水晶球に映る 未来に
あなたの陽炎を 探し
空一面の天宮図に
時の兆しを 読む
摩訶不思議な 赤い糸
ウロボロスの蛇になりて
輪を結べ
悠久の彼方から
待ち焦がれた
この瞬間に・・・
2005/09/28
創世記より 地球の奥深く眠り
いま 覚醒した・・・
銀河の記憶を 刻印し
沈黙の 仏の如く
瑠璃石よ
壮大な宇宙を 語れ
砂漠の蜃気楼のような
熱い 夢物語を
その神秘の力で
ふたたび わたしは
燃える焔となる
2005/09/27
泥沼に鎮座する
黄泉の道しるべ
静粛な佇まいに 目を瞑り
ひとつずつ辿る
記憶の回廊
いつしか
天使に抱かれて 眠り
心の咎と 嘆きの魂に
浄化の雨が
静かに降る
2005/09/24
太古の地球に 生命を育み
枯渇した砂漠を潤す 雨
轟く瀑布から 大河となり
心の残骸を
海へ すべておし流せ
わたしの空虚な想いは
岩に砕ける 怒濤となり
幾千年も 繰り返す
2005/09/23
空から降り注ぐ 光の洪水
その眩い放射の中で
記憶が 甦る
幾多の過去世で
いつもあなたと 一緒だったと
再び 母の子宮で眠り
無垢の魂になったら
天使の祝福が 聴こえるのだろうか
あなたの燃える想いのなかに
わたしはいるのだろうか
2005/09/20