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Lapis's Poem

2005年~2007年に綴った詩を
こちらに記録として残します。



桃源郷の 庵で

鳥の声を 聴き

静かな森を 歩き

おぼろ月を 眺める



幽谷に 雪舞う日も

天轟く 雷雨の時も

色燃ゆる 紅葉の季節も

いつも あなたといる

この歓び



永遠に 醒めない

夢・・・


05/10/15







潜在意識の 海に沈み

自分の影を 見つめる



無表情の 割れた仮面と

寂びれた 記憶と

深淵に澱む 涙・・・



母なる海に 抱かれ

新たな夢を 紡ぐとき

水平線に

壮大な 虹が架かる


2005/10/12



夕闇の空に 夢幻の月が昇り

やがて 満天の星となる

湖面に映る 鏡像の月は

異次元の扉



時の天使が 舞い降りて

過去の時間を リセットし

運命の歯車を 

一つ 替える



絡まった糸を 結びなおし

明日きっと

奇跡が 起きる・・・



2005/10/9



ペルシャの砂を 舞い上げ

印度の寺院を 崇め

京の桜を吹雪く 風



豊饒の大地を 彷徨いながら

この世の叡智を 

拾い集める・・・



混沌の迷路を 突き抜けよ

輝く未来へ 

上昇するために




2005/10/6



青の幻想に棲む 妖精

羽を 震わせ

白と黒の 境界線の

綱をわたる



その均衡ゆえに

凍える 流氷が

陽だまりの 水となる



光を放ち

宇宙の果てまで 飛翔せよ

その軌跡が 虹となり

あの人の 幸せを

心から願う・・・



2005/10/3