記憶に残ってる学校の先生

 

 

 この間、1人目を書いたので第二弾ということで。

1人目はコチラ



2人目の先生も中学の時の先生です。


担当は国語。私達の学年が入学するのと同時に他の中学から私達が通う中学に赴任してきた男性の先生でした。(B先生とします)


年は当時で30代後半くらい。ちょっとぽちゃっとしてて、背があまり高くなくて。

目鼻立ちがハッキリしてるのに頭がもう禿げちゃってて、禿げてなければまた雰囲気違うんやろうな〜とか失礼なことを考えてた私www


メリハリがきいた先生というか

授業中に居眠りとか言語道断で、怒る時めっちゃ怖いし、ちゃんと授業中にノートをとってるか学期末ぐらいにノートの提出をさせられるので授業中はシーンとしていい意味でピリッとした空気だったかな〜


でも話すのが上手で、時に冗談もいいながらテストに出るような重要なところも話して、あんまり授業を退屈だったなって記憶がないんですよね。ノートを必死でとってたせいか時間が経つのが早かった感じがします。


たぶん2年の時だったかな

ある日そのB先生の授業中、いきなり携帯が鳴りました。

「げっ誰や、怒られるやん」という空気になったんですが、その携帯はまさかのB先生のものでした。先生はちょっと失礼と、言って廊下に出ると

「はい、はい、わかりました」と短く応えると少し慌てた様子で

「悪いけど、今日の残りの時間はこのプリントをやっておいてくれるか、国語係〜」


私「えっはい」←←当時教科ごとに係があってその教科担当の先生に頼まれたことは係が聞くことになってました。そして国語は私だったんです。


「チャイムがなったらできたところまででいいから、全員分プリントを集めて僕の机の上に置いといてくれるか」


「わかりました」


「じゃあそういうことで、よろしく」と言うやいなや先生は教室から小走りで出て行ってしまいました。


その後の教室はもうみんなプリントどころじゃなくてww

みんな「え?何なに?」「めっちゃ慌ててたけど、なんかあったんかな」とかザワザワしてました。


約35人ほどいたクラスの中で冷静な子もいて

誰かの「プリント、ちゃんとやらんかったら後で怒られへんかな」と言う一言でざわついた教室は落ち着きを取り戻し、私は言われた通り、職員室にプリントを持っていきました。



なんか長くなりそうなのでここで一旦切りまーす。

次で終わります。











 

 

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