❶結婚はしないといけない? | 統一原理の生活化

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「子女繁殖と家庭完成」



神様の創造目的で、最も大事なのは家庭完成です。個性完成、家庭完成、理想世界完成の三段階がありますが、中心は家庭です。個性完成は家庭の中で成され、理想世界完成は家庭モデルの拡大だからです。


その家庭完成の出発が結婚ですから、結婚はとても大事です。価値観の多様化によって結婚をしないことも普通になってきました。


昔の日本なら、結婚が当たり前でしたし、経済的に見ても、女性の職業は限られていたので結婚せざるを得ませんでした。


また、老後を考えても、子供がいなければ安心できない状態でした。しかし今は、女性も社会進出し、男性も一人でも暮らせるような便利な生活環境になりました。老後も老人ホームがあります。


ですから、現実面だけを見れば、結婚する必然性が失われつつあります。ましてや結婚における夫婦や嫁姑問題、子育て問題など、人間関係の難しさを考えると、一人暮らしが楽だという考えが生まれるのも、仕方がないでしょう。


おまけに同性愛者が社会的人権を認められるようになりつつあります。


では結婚はしないといけないのか?

してもしなくてもいいのか?

してはいけないのか?


どれが正しいのでしょうか?答えは「もし全ての人が結婚しなくなったらどうなるか?」を考えればわかります。


結婚するもしないも自由だなんて言っているのも、少数派のうちは容認されます。これが多数派を占めるようになったら、そういう訳にはいかないのです。


自然の原則に反した生き方は、善ではありません。人類を滅ぼすのは環境問題ではありません。価値観の多様化も自然の原則の範囲内でしか許されるものではありません。


あなたも人類の代表だと思って、結婚についてじっくり考えてみてください。



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