「被造世界を創造された目的」
神様から見たら、創造目的ですが、人間から見たら「人生の目的」です。原理では、全ての目的には性相的な目的と、形状的な目的の「二重目的」があると言っています。目的は一つではないのです。性相的な目的は「全体目的」、形状的な目的は「個体目的」です。
そして「全体目的を離れて個体目的はなく、個体目的を保障しない全体目的はない」という事。これは、国家と国民の関係、会社と社員の関係などに当てはまります。沖縄の基地問題、原発の建設問題に出てくる、国家と県の関係にも言えます。
これは自然界においても、当てはまります。果物の個体目的は自然の輪廻を繰り返しながら、永久に繁殖することです。そのために、果実の中に種があります。でも、それだけなら、美味しい味は必要ありません。
果物が動物や人間が食べて、美味しいと感じるような味になっているのは、動物や人間のためにあるからです。それが果物の全体目的です。
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