「四位基台」
四位基台を家庭に当てはめると…祖父母(正)、父母(主体、対象)、子供(合)となりますね。三世代が同居するのが理想となります。
現実は、嫁姑などの問題もあり、難しいことも多いのですが…同居すると、社会問題もかなり解決できます。
最近、大きな問題になっている幼児虐待…
共働き増大で保育園不足…
老人介護の社会保障費の増大など…
これらは、家に祖父母がいてくれると、お互いに助け合って解決していきます。実際は、次男、三男がいますから、全ては同居できませんが。
やはり一番、大事な事は、祖父母を中心に家族がまとまるという事です。お年寄りの積み重ねられた知恵や経験が宝なのです。
それでも、祖父母は、いつかはあの世にいってしまいます。その時、この四位基台はどうなるのでしょうか?
そこで、大事なのが「家訓」です。家訓は会社で言うと経営理念です。
たとえ、子供たちが祖父母と同居していなくても、家訓を掲げることはできます。家訓を中心として、父母が子供を諭すと子供も従いやすいのです。韓国には、どこの家にも家訓があります。
あなたの家には家訓がありますか?なければ、作りましょう。今、家訓を作ることが静かなブームになっています。
ちなみに我が家の家訓は「真誠真実」です。ほとんど家族には浸透してませんが(笑)
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