台湾 宜蘭(イーラン)への旅 蘭陽博物館 (2019年12月) | 楽しい美味しい旅の記録

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素敵な場所や食べ物について書いています。

昨年末に、台北近郊の宜蘭(イーラン)という、温泉地としても有名な観光地へ行ってきました。

旅行してからだいぶ日にちが経ってしまいましたが、少しずつ書いていきますね。


出発は高雄市の台湾新幹線 「左營駅」
この駅が、台湾最南の始発駅です。

12月なので、あちらこちらにクリスマスツリーが飾られていました。



左營駅には、お弁当を買えるお店が沢山あります。
このお店はレトロな雰囲気が良いですね。
大人気でした


お土産も可愛い


スタバは2箇所あります。

色んなグッズがあるんだけど、上段にいるクマのぬいぐるみが可愛い


台湾スタバのキャラクターで、「ベアリスタ」と呼ばれています。

買おうか迷ったけど、この時は断念。


なんとなくこのクマが忘れられない。


改札口


乗りたかった台湾新幹線

先日、NHKで台湾新幹線の開通までの8年間を巡る、日本人と台湾人の絆を描くドラマが放送されましたね。
路 (ルウ) 〜 台湾エクスプレス

このドラマを見てからだったら、また違った気分で乗っていたのかな。


今回は贅沢にグリーン車に乗車しました。

日本の新幹線同様、グリーン車は1列に2席 2席なのでゆったりしています。
お茶やお菓子、お手拭きのサービスがありました


台北までは約1時間半。
朝食を食べたり、おしゃべりを楽しんでいたらあっという間に着いちゃいました。

乗り心地は良かったです。



台北駅からバスで宜蘭へ
宜蘭を知るなら是非ここへ ということで、
「蘭陽博物館」に来ました。

珍しい形の建物でしょ。

この外観は台湾東北部のケスタ地形 (片面が切り立ち、もう片面が緩やかに傾斜した丘陵)を表現しているそうです。




入場券


博物館では、宜蘭の歴史や先住民族の生活を知る事ができます。

「山のフロア」「平原のフロア」「海のフロア」など、フロアごとにテーマがあって楽しいですよ。


なんか懐かしい雰囲気。



昔の日本にもありそうなお店・・と思ったら、東北出身の日本人経営のお店を再現したものでした。
「奥州屋」


こちらは椅子も奥の建物の絵も台湾っぽいですね。


焼玉エンジン
珍しい〜 と思いながら見ていましたが、焼玉エンジンって何? 

ちょっと調べてみましたが、私にはちんぷんかんぷんです


できれば、もう一度ゆっくり訪れたいなぁと思う博物館でした。


高雄の新幹線駅 「左營駅」の詳細を書いた過去の記事です👇   良かったら読んでみてくださいね。