ガッカリしたこと | 13歳でがん告知 ✩.*˚愛娘は今日も笑顔です✩.*˚

13歳でがん告知 ✩.*˚愛娘は今日も笑顔です✩.*˚

現在看護学生1年、当時13歳の娘が受けたがん告知。
希少がんが故に確立された治療法がないらしい腺様嚢胞癌とやら……
過去から現在に至るまでの記憶を留める為。
同じ境遇の方が少ないので、そういった方に少しでも情報が伝われば…という思いで始めてみたいと思います。

ご無沙汰しております。母です。

娘は毎日課題やらレポートやらに追われ、忙しくも充実した日々を過ごしております。

お友達との関係もとても良好なようで、今週末はお友達と4人でお泊まりをする予定みたいです照れ

毎日元気に笑顔で通学してくれているのがとても有難いです。

ここ最近、前回の記事の違和感について痛みを訴えることはほとんどないです。

いつも娘を暖かく見守り心配して下さり、応援していただきありがとうございます。


今回は少しガッカリな出来事。

うちはもともとJASSOの奨学金は無利子で通っており利用しております。

第一種で通ったのは娘が頑張った結果だなと関心しておりました。

しかしながら、今後の治療費のことも考えるともうひとつ借りれれば……との考えから、地元独自の奨学金(卒業後指定機関に5年勤続で返還の免除があるという制度)に申し込みをしました。

高校時代の成績には何ら問題はなく、通らないとすれば健康についてのことだろうと家族みんなが思っていました。

そして……結果はやはり❌

なんだか本人含めガッカリでした。

たくさん努力して頑張っても、病気のことが原因で頑張る姿勢を認めてもらえない……

大学側は認めて下さっているだけに、本当にガッカリでした。

確かに健康な方と比べると少しばかり背負っている物は重いかもしれませんが …

万が一本人が5年働けないような事があったら私達親が返還する意思はあるのに……

最初から5年働けないでしょ?って言われているみたいでちょっと悲しくなりました。


他にも病院独自の奨学金制度があったりするのですが、娘がなりたいのは助産師なので近隣では該当する奨学金制度がなく……

実際うちはまだ自宅から通学してくれているだけありがたいのですが、このまま物価ばかりが上がり続けてしまうとなかなか厳しいものがあります。


本当の意味で子を産み育てやすい世の中になればいいのですが……今の日本ではとても無理ですね。

結婚そのものにも希望を見いだせないとか。

出生率も過去最低とか。

助産師を目指す娘に未来はあるのかな?と少しばかり不安になってしまいましたショボーン