今後の治療について | 13歳でがん告知 ✩.*˚愛娘は今日も笑顔です✩.*˚

13歳でがん告知 ✩.*˚愛娘は今日も笑顔です✩.*˚

現在看護学生1年、当時13歳の娘が受けたがん告知。
希少がんが故に確立された治療法がないらしい腺様嚢胞癌とやら……
過去から現在に至るまでの記憶を留める為。
同じ境遇の方が少ないので、そういった方に少しでも情報が伝われば…という思いで始めてみたいと思います。

前回の遺伝子パネル検査の結果を受け
娘にもどうしたいか確認した上、再度サイバーナイフ治療を選択しました。


前回治療を受けた病院は、豪雨によりサイバーナイフの機械が浸水し治療出来ない経緯となってしまった為、別の病院を紹介していただき大雪予報の中初めての病院へ。

朝はまだ雪も降っておらず、6時半に家を出て高速を走ること約2時間半。
9時過ぎに無事病院へ到着しました。

今回ターゲットとなる腫瘍は気管支にほど近く、治療をすることによって起こりうる不利益について説明を受けました。

そこで、正常な臓器への影響を少しでも少なくする為に腫瘍への線量を減らすか?減らさず最大限までやっつけるか?の決断をしなければならない状況となりました。
また、前回は3回の照射で良かった為入院期間も3日と短く済みましたが、今回は気管支への影響を少しでも減らす為、弱めの線量で8回照射するとのお話でした。
結果、入院期間が2週間近くになるらしく娘は嫌がっていました。




ともあれサイバーナイフ治療をすることは決断し、再度CTを撮り治療計画を立てて頂くことに。

しかしながら病床の空きがなく、空き次第連絡をもらう形となり病院をあとに……


ちょっと長くなってしまったので次に続きます。