みなもに遊ぶ日々

雑然と積み上げていたカヌー、カヤック、フローターの為にラックを組みました。愛艇紹介をしますと上段からメリマックのオスプレー13feet、ダガーのザイディゴ9.5feet、パーセプションのプロディジー10feet、フローターはジョイクラフトのU型とジャクソンのスピードキッカーとなっています。これら五艇を整然と収納したうえに最下段にはバッテリー、チャージャー、ドーリーまで収納できるとは我ながら良いラックができたものです。

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ちょうど角に1cm径の穴があったのでカヌー落下防止の為、これまた上手いこと何本か転がっていたステンのポールをさしました。そしてラック転倒防止の為、コースレッド十数本で壁にラックを固定しました。うーんいい仕事しました。




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まこっちゃんの依頼を受けジョイント製作中です。ノコで切って断面を整え、ロッド用の二液性エポキシ樹脂でフタをします。樹脂を5ミリ程の厚みになる様に注入してからセロテープで封をして逆さにします。

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この3Pザラは突撃EチームのE隊長の操る3Pスナッチに対抗して2年前に作ったものですが、

同様の手法を使っています。製造前は不安だったのですが5ミリ圧のエポキシの強度は必要十分です。

 テールウェイトを抜きますがエポでフタする部分は四箇所もある為ウェイトは23グラムあり、水がらみの良い平行浮きです。その為、低い弾道で投げやすいのですが同時にジョイントルアーの良い所は着水音が抑えられる所です。カチコチ音を伴う移動距離の少ない単発のターンをしっかりポーズを交えながら使いオーバーハング下のシェードなどのピンスポットをネチります。もちろんただ巻きでもアピール満点です。
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E隊長から依頼された2NDザラのテール補修とまこっちゃんのスパターバズ改ジパターバグも同時に仕上げました。いつでも取りに来て下さい。


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ジッタ-スティック5/8です黒はプラドコ、他はアーボガスト製です。

ただ引きでの騒々しさはオリジナルやジョイントに劣りますが、障害物やウィード、葦などのまわりで移動距離を抑えた単発でポーズをしっかりまじえた首振りで使っています。ミノーライクなフォルムがスローに使っていてもストライクを信じさせてくれます。

そのままではペラがあまり回ってくれないのでペラのヒネリをきつくしてから使っています。

プラドコのペラには前後にビーズを付けてますがアーボガストのはパイプがもともと付いているので

必要ありません。オールドかどうか塗りで見分けられない時そこで見分けられる場合もあります。

アーボガストは97年にプラドコに買収されるまでをオールドとされる為、

今でも店頭在庫でオールドを見つけることもあります。


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このジョイント5/8がそうですがパッケージが今のものと微妙に違います。表面のアーボガストマークの下にジッターバグと書かれていたり裏にエビスコのロゴや中南米、中国製造の印字が無くオハイオの住所が会社名と共に書かれています。マドバグなどではこれより古い黒ベースのカードパッケージも見かけることもありますが。
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ジョイントは今時のハンドメイドルアーのようなガチガチとしっかりした音を出してくれる訳ではなく、コショコショとナチュラルに身をうねらせるいい泳ぎを見せます。ボリューム、ウェイトともに5/8と呼ぶにふさわしいもので世間ではジッターシリーズの中で一番使われているのではと思いますがどうでしょうか?真ん中のオレンジと紫の3/8は小学生の頃から持ってるもので僕もシリーズの中で一番愛用していました。


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今度はフラホッパーですがフラスカートを外すと投げやすく首も振ってくれます。

がやはりスカート付きでガボッとポーズの組み合わせが正統派でしょう。

フォルムや表情がかっこいいです。あまり使っていないのですがたまに投げてみるとヒョイと

グッドサイズをつれて来てくれる不思議に相性のいいルアーです。


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フルーガーのジャークとアーボガストのスキニーミニーです。青がジャークで他の五本がスキニーミニーです。本来スキニーはシングルスィッシャーですがジャーク風に改造したものです。共通ボディなので背中のロゴが違うだけです。ボディのほとんどを沈めて浮き、フォルムも必殺でまた細い割りに良く飛びます。結構な立ち浮きでジャークすると一瞬ペラを水面にだしてからスッとダイブします。それとおじぎアクションとスローレトリーブの組み合わせで使いますが、単調な使用感もいなめません。

今の所、何度かいい思いをすればもっと使う様になるかなぁといった位置づけです。


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ジッターバグ、ノイジールアーとしてクローラーと双璧をなすルアーにして販売量や人気はザラとも肩を並べるトップウォータールアーと言えるでしょう。サイズも特徴的にもマスキーやジョイント、スティックなどのバリエーションのほうが使いやすい感もありますが手広く手返し良く探り、様々なシチュエーションに対応してくれるオーソドックスさはやはりオリジナルに勝るものはありません。
 
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これは3/8サイズですが小川や野池で小バス釣りって時に大活躍です。コンパクトで空気抵抗も少ないので意外に飛びます。小バスの口は切れやすいので小さなダブルフックをひとつ付けて投げます。

乗らなくても何度も果敢にタックしてくれるところが小バスの面白いところです。

子供にトップで釣らせてあげたいならこれ以上ないルアーです。

といいつつも子供がもう帰ろうよと言っても夢中で投げ続けてしまうんですが。


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こちらは5/8サイズです。もう少し大きいのが欲しいなと思うときもあるものの、このコンパクトさが生み出す騒々しいアクションや食いの良さは素晴らしいです。


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でもこんなのも作ってみました。投げ頃サイズです。ジパターバグと命名しました。

カップを逆さまに付け稼動式にしてみました。ボディが少し長くラインが真ん中で変化している後期のものよりボディが少し短く頭の太い前期のスパターが適しています。サーフェイスリグを打つ為に腹にいくらかエポキシを入れています。
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釣れそうでしょ。2年前位に作ったのですが既にもうかなりの釣果をあげました。




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 クレイジークローラー、ジッターバグと並ぶノイジールアーの頂点にしてへドンの数あるルアーの中でも人気、実力ともに一、二を争う名作。あえて書くこともこれと言ってないですが、昨日からノイジールアーを書いてるので一応。

 画像は現行販売されている2点。手前は本山バージョンです。値段が高いので手を出さずにいましたが塗装がきれくて気になっていました。中古で安く見つかったので使ってみると思いのほか良くて、結局たくさん買うことになりました。ハネが弱そうに見えますが非常に復元能力が高く、力がかかっても曲がるのではなくしなって元に戻ります。ただ羽が軽い分投げにくいのでボディに三、四グラムのエポキシを注入しています。重くなって投げやすいだけでなくバスの吸い込みもよくなります。肝心のアクションですが泳がせるのではなく波紋を出して使うことでその特徴を発揮します。とても繊細な波紋を生み出すのですが冬場の深場からバスを引き上げるのにとても重宝しています。なのでフックはそれに特化させてリング二、三個に1/0のワイドゲイブを一つのみとしています。少し羽を寝かせることでただ引きにも応じてくれますが少しだけ左右にアンバランスを持たせるのがコツだと思います。

 奥のいわゆるプラドコの現行品は透明ベースやメッキベースなどオールドにはない魅力的なカラーがありがたいですが、やはりもう少し魂込めた塗装になって欲しいですねー。画像の通りハネを少し反らせて動き出しを良くし、動きを細かくするのがこだわりです。ダブルフックは1/0と1をつけますがフッキングの悪い状況では2/0と1/0をつけることも多いです。
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これは手前が80年前後のオールドへドンで、奥が80年代半ばのエビスコ物です。ともに吹き目ですが

見分け安いのは羽の色でしょう。吹き目のオールドへドンはメッキって感じでピカッてます。エビちゃんは現行の羽と似てますが少し黒っぽいのが特徴です。オールドへドンの方がエビや現行に比べて水がらみがいいと言われます。確かにそうです。片手のみをクロールさせて頭にカチンとあてて音を出しポーズ、今度は逆の手でカチン、ポーズといった息を押し殺すようなスローな釣りにもってこいです。そういう釣りにはルアーへの思い入れも大切ですしねー。
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こちらは更に古い60年代のマトメ〔的目〕のものです。吹き目より更に水がらみが良いとされますが、

あまり使ってないのでノーコメントとさせて頂きます。なによりこの時代のものは雰囲気がいいです。塗りも金具も魂のこもった良い造りです。プラドコの現行品と見比べると釣りが釣果のみを追い求める競技のようなものではなく、こだわりや思いいれの道具とともに遊ぶ趣味なのだということを教えてくれます。 と言いつつも水面で本山バージョンの出す波紋に神経を集中させてしまうのですが。






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バドの持ち味はブレードをおいて他にないですが、私はスズ入りモデルをブレード無しチューンで使用しています。

 それには忘れられない思い出があって三、四年前のことでしたが、カヌーに同船した松本さんが前であらゆるルアーを試しても不発の中、僕のこのスズバド゜が30分の間に40upを5連発という信じがたい釣果をたたき出したのです。松本さん、あの時は本当に失礼致しました。ただ僕がバドに変えて下さいと言うのに対し、頑なに拒み続けた松本さんでしたが最後にバドに変えたらすぐに釣れましたねー、とにかくもバドに特別なものを感じた瞬間でした。

 あの時は青モデルでボディ内に1/3程水が入ってしまっていてという状態でしたが。その後青、赤、金、緑の4色を6個ずつ買い足して今でも手元に24個そのままあります。

 ところでブレード無しの良い所はキャスタビリティの高さ、テールが浮き上がりリップがより沈むことによる動き出しの良さ、動きのピッチの速さなどです。またキャスト時にはスズが後方へ動きキャスタビリティをより高め、静止時にはスズが前方に行きリップを沈めて動きをより強めます。

 ラトルほどにはきつくない軽やかなスズの音も魅力的です。


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ナイトの勇者マスキージッターバグ、61,58を筆頭に今までに20本ものランカーサイズをもたらしてくれた実績と信頼のルアーです。琵琶湖でデカバスがビシビシ上がる昨今ではめずらしい釣果ではないかも知れませんが近所で短時間の釣行しか許されぬ身にとっては非常にありがたい釣果です。

 それ故にオールドのプラものばかり、かなりの数を買い込みましたがクリアーレッドにシルバーラメ、レインボートラウト、これはかなりのレアカラーと言えるでしょう。

 画像の通りボディサイドのフック、ヒートンを外しそこには小さなボルトとビスを入れて1,5gほどのウェイトアップとしています。腹にサーフェイスリグの改造が一般的ですが強度を考え頭に1,8ミリ径3センチ弱のヒートンを斜めに打ち込んでいます。

 そこで役立つのがクリアーレッドなのですが画像の通り、

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目とカップの間に一山とその上部に一山、カップを固定するビスの為にボディ内部に分厚い部分があり、それより小さいですがヒートン差込部分にも小さな山があります。

 3/0と1/0のダブルフックで使用していますがフッキングに問題を感じたことはありません。当初は1,5ミリ径のヒートンを使用していましたが曲がることが何度かあったので1,8ミリ径ヒートンとしています。

 ハンドメイドルアー大流行の昨今、ジョイントになっていたり色々な音を発したりとさまざまな

ノイジーがありますがマスキーにはそれとは違うナチュラルななまめかしい泳ぎがあります。

カップ音を鳴らしたくなりますがあえて鳴らぬスピードで引きます。暗い時間に泳いでいるかどうか確認出来なくて不安ですが、泳ぐか泳がぬかのはざま、鳴るか鳴らぬかのはざまのスピード

それこそがマスキーの最高の泳ぎだと信じます。



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画像のXRYのクラップシューターは子供の頃何度となくいい思いをしたルアーなのですが、

それを懐かしんでマグナムを作ってみました。友人に何個かあげたので15個は作ったでしょうか?

お分かりの通りヘルベンダーのリップを切り取り新たなリップを取り付けたものです。


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リップはコロラドブレードをハサミで細工したもので長いビスを使いヘッドに埋まっているアルミプレートを突き通す事で強度を出しています。1/0と1のダブルフックもしくは画像の様なショートシャンク、ワイドゲイブのトレブルフックを付けて投げています。フックハンガーには本来カップが付いていますが、

よく泳ぐように取り去っています。またキャストしやすい様にボディ内部後方に1.5gほどエポキシを

注入し、またテールリグも2ミリ径、長さ3センチとかなり大きなそれ自体にウェイトのあるヒートンに交換しています。泳ぎを妨げぬようテールヒートンアイを横向きにすることでブレードの動きもよりダイナミックになります。リップを起こし気味に取り付けることで水面をダイナミックにウネウネとボディをうねらせブレードを右へ左へ引きながら泳いでくれます。


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今度はソフトにプレゼンテーションし、アピールしたい水域でのアクションを増やしたい時に投げるペンシルを紹介します。ターンベイトといってもいいほどにターン性能が高く、フローターで野池巡りなんて時にはとても頼もしい3本です。

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まずは現行販売されているノーリップバンプですがサーフェイスリグの位置をずらし減らししています。

またラインタイを横にして小さなリングを付けています。この二つの改造でスライド幅は減りターン性能は増します。1/0と1のダブルフックをつけて使用します。アゴと腹でで水を横に押しのけてターンしますが動きにカウンターを強く当てることでアゴと腹でで横に水を弾き飛ばしてくれます。2ndザラの際には同様の操作で特徴的な音が出ると書きましたがバンプの場合むしろ水の動きや飛沫が目立ちます。

ソリザラよりさらに細いボディはバイトに持ち込みやすくフッキング性能も高いと言えます。

画像のバンプは問屋で反ったものを選り集めて兵庫県のナイルさんでソリバンプと名づけられて販売されたものでソリザラほどではないですが確かに反っています。カラーも渋いですねー。

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ザラⅡノーズラインタイに改とビッグラッシュウォーカーはサイズ、フォルム、ウェイトなどよく似たルアーです。ボリュームのある水押しを伴う左右へのダイブアクションはもう少し足が伸びればとの感もありますがそれが小場所での使い心地をよくしています。ウォーカーは機敏に反応しキレの良いアクションを見せ、ザラⅡはチュピッと音を発しながら程よく水にからむ動きを見せます。どちらも1/0のダブルフック二個で使っています。違うカラーですがどちらも中学生の頃にはボックスにいたので子供の頃の釣りを思い出させてくれるルアーです。

またちなみにウォーカーは初記事でも紹介しましたがこれは愛知県のレトロムさん特注カラーです。



前々回からの続きとして6本写真の下段の二個について書きます。
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2ndザラトリプルフック仕様ですが浮き角、アクションはダブルフック仕様とさして変わりません。

その為にはBPのオープンシャンクトレブルフック1/0と1をリングを介さずに付けます。

前回書き忘れましたが、ブラスプレートのノーズラインタイにラインを直結する為にはヤスリ、バフなどで丁寧に角を丸める事が大切です。マズメ時やバスがフィーディングに入っている時、シャローフラットにバスが散っている時など手広くテンポ良く打っていく時に非常に目立つ引き波を作り出してくれます。


ソリザラはイーグルクローフック装着モデルの中でも初期のものがラインタイがボディー前方に大きく出ており、また浮き方も他のソリザラに比べ立っている為ダイブアクションに適しているとされますが、このダイブアクションは1stや2ndのそれとは違いアゴで押し上げた水の中をくぐる様なもので大げさに言えばフラホッパーやポップRを長いストロークで引いた時と良く似ています。軽く細いことも手伝い2ndとはまた違った引き波を発生します。