フローターの時でもGO102で行くのでそれ以外の竿を使う機会は少ないのですが、極端に込み入った場所や小規模野池、小川などの状況でGO102より若干柔らかめ、短めの竿を持っていきます。
好みはやはりスーパーストライクの面々です。根っからのスローテーパー好きで、レングスも6,2より短くなってくるとキャストもままならないので他のメーカーでなかなか気に入るものがありません。
これはシリウス66TPとトレジャスティック66TP、バトラックスの66HM,66HL,60Tです。
66の4本は元はセミダブルのブランクスルータイプのフジグリップなのですがフェルールをつけてチャンピオングリップで使用しているので実際には6.3程度の長さになります。
バトラックスの66Hの2本はハトリーズスティック(復刻でなく)の後継機種にあたる竿でLにfor pencilbait、MにSwisher&Popperの印字、また黄色に黒抜きのスーパーストライクロゴも付いています。
同様に60TはFO60の後継機種です。これは長さ的に投げられないので持っているだけの竿ですが。
これら三本はグラスと低弾性カーボンのコンポジットなのですが
非常に肉厚のグラスでハードガイド仕様、スレッドがとても分厚いなどの要因が相まって、
振ると少しダヨンダヨンといった感じがします。
その為か安価で入手しやすい竿となっています。でも僕的には凄く好みの竿ですが。
少し乱暴に言い切ってしまえば、そもそもSC-1にしてもハトリーズスティックにしてもGO102にしても
その後に続くシリウス66TP,トレジャスティック66TP,バトラックス66ML,66HM、そして復刻ハトステ、イノベーション64HTL,63HTMにしても違いは素材とガイド、グリップの違いが主で
ブランクには長くスローでありながらダルさがないスミスらしいテーパーデザインに終始一貫したもの
を感じます。
シリウス66TPとトレジャスティック66TPはそんな訳でキャスト時に感じるテーパーは酷似しているのですがトレジャスティックはその素材である低弾性カーボンの良さが良く出ていますし、シリウスは低弾性から高弾性までの三種のカーボンのコンポジットなのですがやはりその良さが出ています。
僕の感覚ではルアーを放つスピードはバトラックス、ハトリーズスティック、GO102、SC-1、トレジャスティック、シリウスの順に早くなります。
こちらはハトリーズスティックですが僕の記憶違いで97年に買ったと先日書きましたが正しくは99年でした。ブランクにその復刻年が書かれていた次第です。ともかく発売時に定価46500円という高額を出して買った覚えがあります。それは一本だけで他の3本は6年程前に新品を二万円程度で買いました。今の相場から言えばそれも高いですがGO102に次いで好きな竿でかなりの思い出も作ってくれたので後悔はないです。
実は正直投げ心地ではGO102よりハトステのほうが好きです。ただ河川や急深なダム湖でのナイスバスとのやり取りではGO102に圧倒的なアドバンテージがあり、また竿を横にしてラインスラックをきつく叩くようなアクションを多用するのでそれにもGO102のほうが適しています。
しかしやはりハトステは大好きで僕の中では小さな野池でゆったりフローターなんて時に最高の竿です。
最後にザウルスロッドも載せてみます。バッシングシャフトボロンやバルカ、フィリプソンがザウルスロッドのトップ用としてメジャーで僕も一通り使いましたがテーパーがレギュラーに感じるものばかりで手放してしまいました。しかしこのガオシリーズのガボッは同じくザウルスのトップ用機種でカーボン素材の竿なのですが他のザウルスロッドよりスローに感じて手元に残しています。
ガボッの56,60,62,66と4機種ある中のこれは60なのですが、カタログではオリジナルサイズのペンシルの使用をメインに考えて作られた竿との説明があります。1/4から5/8oz、8から14ldというスペックでしなやかながら適度な張りのあるテーパーでスミスのテーパーデザインに通ずるものを感じさせます。
しかし長さ的にあまり出番がないので子供が釣りをするようになったら使わせようかなと思っています。