(8ー1)ジェラルド 王子→王 剣
 約200年前のセントシュタインの王子。
【魔法の地図】を使い何度となく
 異世界を旅し、最後は帰って来なかった。

 その後、異世界で国家を建国。

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(8ー2)ジャン 神殿騎士 槍
 神殿騎士長ディディエの祖父。
 幼い頃に心ない人々に家族を殺されてる。
 その復讐で天使の力を使おうと企む。

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(8ー3)エルマルク
 異世界にジェラルドによって
 建国された都市国家。
 ジェラルドの元恋人エルマの名前から命名。
 この世界では最初の国家。

(8ー4)マニトゥル
 エルマルクの北方地域。マニト人。
 かつては数々の部族があったが、
 最近徐々に統合されつつある。

(8ー5)ポム人
 大陸中央に広域に生活する民族。
 一般的な人種で特定の統治者を持たず、
 各個で生活をしている。
 後にエルマルクに感化され国家形態を取る。

(8ー6)サラ 族長 マニト人
 マニトゥル南部の部族の族長。
 先代の一人娘で族長を継いだ。
 この地域では英雄的存在だが敵も多い。
 本人の性格は平和主義だが、
 マニトゥルのマニト人は好戦的。

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(8-7)オリビア
 ジャンの長女で4歳。
 神殿騎士長ディディエの伯母にあたる。
 ジャン父娘は妻が身篭った事を知らず
 こっちの世界に来た。

(8-8)エルマ
 ジェラルド王子の元恋人。
 ジェラルドに対し裏切りを働いたので
 自ら命を絶った。
 ジェラルドは彼女に会う為に
 天使を探していた。

(8-9)愛剣アロンディア
 ジェラルド王子の愛剣。
 オリハルコンによって磨かれたセントシュタインの宝剣。
 本来、プラチナ製だがオリハルコンで磨いた為
 ほのかに魔力を帯びている。
 
今回の冒険は散々だった。

トナカイ君を助ける事が出来なかった。

その後、彼はルフィ君たちと

合流できたのだろうか?



だが問題はルートさんだ!

やはりサマエルと繋がっていた!


さっきの呪文もサマエルから

伝授されたのだろうか?


そして、どうやってあの世界に来たのか?



みんなも若干、意気消沈している。







次の扉へは一週間後という事で、

宿で解散した。





俺は城でユリシスの基礎体力を

鍛える事にした。


最初は嫌がっていたが、

これからも着いて来るならという事で、

渋々修業を開始。


慣れてくれば結構、

ユリシスは楽しそうにしている。






さぁ、次の扉である。

ユリシスは筋肉痛が酷いというので、

置いていく事になった。



行くメンバーは俺とキティルに、

アリストとディアナになった。




扉の場所はベクセリア地方の高台、

アルマの塔というのがある、その麓だ。


俺はまだ塔に入った事がない。

噂では最上階に魔物が寝てるらしい。

いつか行く事はあるのだろうか。




高台だから飛空艇が必要だ!

クポンさんに言って動かしてもらう。



「久しぶりクポー」

「ホントに久しぶりクポー(>_<)」

「じゃ!行くクポー!」



塔の麓で【光る扉】を発見!



俺たちは扉をくぐり

異世界に足を踏み入れた。



「うん?!」

キティルが首をかしげた。



(つづけ)

 
「お前たちサマエル様に会ったらしいな」

「しかもあの魔龍にも勝ったらしいな」

「俺ともやってみるか?」



その台詞に俺たちは構えた。



「こらぁー!新入り!」

「さぼんなって言ったろ!」

「何度言わせるんだ!」


ぽかっ!



『!』


ルートさんが引っ張たかれた(-_-)



「もう止めだ!」

ガランガラン…



ルートさんはモップを甲板に叩きつけ、


「パルプンテ」

何か呪文を叫んだ…


<ルートはパルプンテを唱えた>


<とてつもない大きなものが喚ばれた>



うわぁ!

とんでもない!


<とてつもない大きなものは>

<海軍船を破壊した>



俺は船が沈没していくさなか、

みんなを集め【光る鈴】を鳴らした。





光りに誘われ扉まで移動した。



キティルが確認する。

俺とユリシスとアリストにトナカイ君、

5人みんな助かった。



ここからは確認できないが、

船は完全に沈んでしまっただろう。



全くとんでもない事だ!

海兵たちには申し訳ない。





さらにいつの間にかトナカイ君も

いなくなっていた。



彼にも悪い事をしたかな?



もうここにいる理由がない。

ルートさんが追って来るかもしれない。


『帰ろう(>_<)』

「ええ、仕方がないですね」



俺たちは扉をくぐり、

自分たちの世界に戻ってきた。



扉はその直後、閃光を発し消えた。

やはり【光のオーラ】は出なかった。



(つづけ)