派手な男は歩いて行きたいと言う。

(>_<)

かなりの道のりがあるが仕方ない。



途中、竜の道に来た。


ここは以前は通れなかったらしく、

ドミールの里やスライム使いの里も

300年間行き来できなかった。


だから、このピエールていう派手な男は、

初めて竜の各地方から出たみたいだ。


それでテンションが上がっている…


「♪♪♪(^0^)/」



『(-_-メ)』





竜の道の真ん中あたりに女性がいる。

青白く光っている。

幽霊だ!


俺も以前ならビビッていたが、

今は天使は見えるものである

ということは周知の事実である!


それに城下の幽霊とは何度となく話した。



俺は彼女に話し掛てみた。

「あらっ?」

「貴方どこかで会ったわね」


『え?』

そうだ!ソフィーさんだ!

確かナインさんの元メンバー!

梨王寝さんのブログ-Image001.jpg

前にユリシスと旅をした時、

カルバドの集落で会った!



ソフィーさんが見えないパスリィたちは先を行く。

俺はちょっと用事があると言って、

ここに残り暫くソフィーさんと話した。


何とか成仏してあげよう!



(つづけ)

 
「おい!君たち!」

「待てよ!」



しつこい!


『何だ!』


「君も旅芸人なんだろ?」

「一緒にイカス格好しないか?」


『…』

絶句した!

『そんな変な格好するか!』

『お前のはイカスじゃなくイカレだ!』



「なにぃぃぃ!」

<派手な男が現れた>


どこからか鞭をだし打ってきた!

<派手な男の攻撃>

ムチィ!

『うわっ!』

『この野郎!』

<リオネルはハヤブサ斬りを放った>

バシッ!バシッ!



「君!いいよ!やるねぇ!」


派手な男は鞭をうならせ、

上空に飛ばした。



いつの間にか笛を持っている。


<派手な男は笛を吹いた>


笛の音色が響いたあと、

ダン!ダン!

と大きな音がした。


<スライムナイトが現れた>



えっ!?

あの音がスライムナイトを呼んだ!?



「驚いたか?」

「私はスライム使いの里の」

「No.1スライムマスター!」

「ピエールだぁ!(^O^)」



スライム使いの里?

スライムマスター?

聞いた事ない…

『…』



「何だ、知らないのか…(>_<)」

「しょうがないか…」

「ドミールにも忘れられた」

「竜の翼地方の隠れ里だからなぁ…」



「どうだ!君たち!凄いだろ!」

「あらゆるスライム族を使役出来るんだ!」



何と無くだが悪いヤツじゃない気がする…

馬鹿なヤツではあるようだが…


それに、俺はスライム使いに興味を持った。

うまくおだてて案内させよう…(-.-)



『参った!降参だ!』

『君は素晴らしいよ!』


「うぉ!やっと認めたか!」


『それで君の里に連れてってくれないか?』


「?」


『友達だろ?』


「おぉ!そうか私と友達になりたいか!」

「それはそうだな!」

「なんせイカス男だからな!」

「わはははっ!!!」



『(-.-)』



「よし着いて来い!」

「案内してやる!」



こうして俺たちは、

この馬鹿、いやイカス男の里、

スライム使いの里に行く事になった。



(つづけ)

 
梨王寝さんのブログ-Image001.jpg

「えへへっ」

「俺って凄い人気だ!」

「やっぱり旅芸人はモテるよねぇ」



旅芸人がみんなあんなのと

思われたら、たまったもんじゃない!

文句を言ってやろう!



『おい!お前!勘違いするんじゃない!』

「何だね君は?」

『みんなはお前の格好を』

『馬鹿にしてるんだ!』


「ふぁはははっ!」

「うらやましいのかい!」



ざわざわざわ…



「陛下…」

「一応貴方は王族の方ですから…」


パスリィが俺をなだめる。

確かにあまり変に目立つのはよくない。



『まぁいいさ!』

と捨て台詞を言って去ろうとしたら、



「何だよ!」

「君が突っ掛かってきたんだろ?」

「逃げるのかい!」



『うるさい!もう時間なんだ!』

と本当はまだまだだが上に行った。



そしたら、ヤツが追いかけてきた。

「待てよ!君!」

「俺はイカスだろ?」



(-_-メ)

俺はもう絡まれたくないから外に出た。



(つづけ)