スライムマスターになれないなら、

ここにはもう用がない!

ダーマ神殿に戻ろう!


やっぱりナインさんみたいな

魔法戦士がいいかな?



里を出ようとすると、


「おい!何だよ!もう帰るのかよ!」

ピエールだ…


正直あまりコイツとは関わりたくない。

「友達だろう!」

「そう言ったよな!」





いや待てよ…

ダントにスライムマスターの修業を

させるのはどうだろう?


その為にコイツを一度宿に連れて行こう!



『おお!そうだったな!』

『俺はグビアナの方で宿をやってるんだ!』

『遊びに来ないか?』



「何!本当か!」

「温泉か!温泉だよな!」


コイツ…

結構ウザイなぁ…



「なぁ!歩いて行こう!」


なぜ歩きにこだわるんだろう?


俺は強引にルーラを使った。

もちろん、パスリィにソフィーさんも一緒に…



<リオネルはルーラを唱えた>



宿に戻ってきた。

「歩いて来たかった…」

ピエールは残念がっている。


「リオネルさんもルーラが使えるのですか…」

ソフィーさんは俺がルーラを使った事に

驚いていた。




「あらっ、お客様を連れてきたの?」

カウンターのラフェット叔母さんが迎えてくれる。

『この客の担当はダントね!』

俺はピエールをダントに任せた。


「そちらはどうするの?」

とソフィーさんを指した。


当然、天使の叔母さんもソフィーさんは見える。


俺はこっそり耳うちした。

『暫く叔母さんが面倒を見て!』

『それから後でキティルも入れて』

『話しをしましょう』


「分かったわ!」



「それから女王様が呼んでたわよ!」



『えっ!?』

何かしたかなぁ…(-.-)



そういえば旅芸人のままだった(>_<)



(つづけ)

 
竜の翼地方に着いた!

ドミールの地方の最南端。

結構な道のりだった!


途中、遭遇した金ピカのドラゴンには

ラッキーにも金塊を落としてくれた。


ピエールの案内で隠れ里になる、

スライム使いの里に到着した!



いきなり目に入ったのは

スライムの格好をした連中だ!


『…』

「なぁ!格好悪いだろ?!」



一応、彼も美的センスはあるのだろう…

「私はあの格好が嫌で里を出たんだ!」



まぁ…、彼も大変だったのか…


でもこの派手な格好も極端ではあるが…





「ピエール!何て格好してるんのよ!」

「それに何よそ者を連れて来てぇ!」

「可愛いスライムたちが」

「逃げてしまうじゃないの!」



誰だろう?

「姉さん!」

梨王寝さんのブログ-Image001~00.jpg

彼女はポーラと言って、ピエールの姉だ!

しかもこの里の里長だという。



この格好はスライムマスターの正装で、

スライムたちを怖らせない為に着ているらしい。



つまりスライムマスターになるには、

この格好をしなければいけないらしい…



流石に俺には無理…

いや嫌だ!

スライムマスターになるのは諦めよう…



(つづけ)

 
どうにかソフィーさんを成仏させよう!


さ迷う理由は誰かを探してるらしい。


聞いたが答えてくれない。


やはりさ迷うぐらいだから、

特別な人なんだろう。



ソフィーさんを知る人で、俺が知る人は、


キティルに、ナインさんに、クーパーさん

それにルートさん!



まずキティルの名前を出すが反応しない…

次にナインさんも反応しなかった。


しかしクーパーさんに反応した!



俺はクーパーさんに会った事を言うと、

ソフィーさんは聞いてきた。

「どこで会ったの?!」

「彼は今何をしているの?!」



一応、詳細を説明したけど…

最後は俺も分からない。


キティルみたいにうまく説明できない。



そこで暫く俺たちと一緒に

行動をしないかと誘った。



彼女は迷ったが着いてくると言った。


まぁ幽霊だから…

いろいろ不自由があるだろうけど、


俺たちと一緒にいるのが

クーパーさんと再会する機会は多いだろう。



『じゃ一緒に行きましょう』

『でも今は用事があるので』

『それが終ってからなります』

「ええっ、問題ないわ」



<ソフィーがゲスト参加した>



(つづけ)