宿に戻ってくると…

空気がピーンと張り詰めている…


何だ…(>_<)


ジーラがいる!

「リオネル様お部屋にユリシス様がお出でです。」


『(>_<)』


部屋に入ると…

ユリシスはキッと睨み、

「なぜあの金髪女がいるの!」


『なぜって君が首にするから』

『かわいそうだと思って…』


「なぜ首にしたか知ってるでしょ!」


『何だ?彼女はヘマでしたのか?』


「何言ってるの!」

「貴方のせいでしょう!」


『えっ!よく分からないな?』


「とぼけるんじゃないわよ!」

「あの金髪女と浮気してたでしょ!」


『何言ってるんだよ!』

『彼女とは一度挨拶を』

『交わしたぐらいだぞ!』

『女と話してただけで浮気かよ…』


「ジーラが見たって言ってたのよ!」


『ジーラはよく勘違いする子じゃないか…』


「…」


「まぁいいわ!」

「ジーラの勘違いにしてあげる」

「そのかわり私をもう一度」

「パーティーに入れて!」


『あのなぁ…』

『まだシャンタルは産まれて2ヶ月だぞ』

『そのな子をほっといてはダメだ!』


「ジーラが面倒みてくれるわ」


弱ったなぁ…(>_<)


「なんならシャンタルを抱えてでも」

「ついて行くわよ!」


『分かった!分かった!』

『危険な時はすぐ帰らすからな!』


「ついて行けるならなんでもいいわ!」



結局ユリシスはパーティーに復帰する事になった。

<ユリシスが仲間に加わった>

ユリシス♀ 女王 LV30

梨王寝さんのブログ-ユリシス001.jpg

(つづけ)

 
こっち戻ってくると

目の前にダントがいた。

ダント♂ スライムマスター LV3

梨王寝さんのブログ-Image001.jpg

「お前ら遅いじゃねぇか!」

「ほら!スライムマスターになったぞ!」


<ダントは笛を吹いた>

<スライムたちが現れた>


「どうが可愛いだろ!」


あれ?

『スライムの格好は?』


「あぁ…あれか!」

「ダサいから俺が止めさせた!」


そんな簡単にいくのか?


「あっ!それから」

「里長のポーラと結婚したから」

『えっっ!』

「これからはこっちで住むからな!」

「でも声掛けてくれたら」

「いつでも力を貸すぞ!」



いつの間にコイツは…



「それから義弟のピエールが」

「お前を探してたぞ!」

「じゃあ、またな!」



ダントはスライム使いの里に帰って行った。


まぁ…

たまに手伝うと言ってたからいいか。






「リオネルさん扉が消えてません!」

本当だ!

まだあの世界には何かがあるのか!


『でも一度宿に帰ろう!』

『あとはそれからだ!』



<リオネルはルーラを唱えた>



(つづけ)

 
ソフィーさんがクーパーさんに

何度もザオリクを唱えたが

ついにクーパーさんは目が覚めなかった。



ディアナさんは意識を取り戻すも

ガタガタ振え、完全に戦意喪失している。



アリストさんは怒りが治まらず

辺りの木々にぶつけまくってる。



キティルはいつの間にか消えたサマエルが

その辺りにいないか警戒している。



俺はクーパーから聞かされた、

親父の事に動揺した。



あの男に連れていかれたという事は

すでに死んでいるのか?

あるいはディアナさんみたいにされたか?



そしてあの男…

サマエルこそ全ての元凶…



俺はクーパーさんの為にも、

絶対あの俺を捕まえてやる!





しかし、ヤツはどこに行ったのだ!

まだこの世界にいるのか?

それに地図は俺たちが持っている。



ひょっとして2枚目があるのか?

それとも違う方法があるのか?



結局はまだ全てが謎のままだ!



一度本格的に【魔法の地図】を

調べてみよう!





俺たちは一度

自分たちの世界に帰る事にした。



ソフィーさんも最初は取り乱していたものの、

落ち着きを取り戻した。

その辺りは大人だ…



ディアナさんはもう厳しいだろう。

アリアハンでお別れだ。



アリストさんはサマエルを追うという事で

俺たちの正式な仲間になった。


<アリストは仲間に加わった>

アリスト♂ 武闘家 LV23

梨王寝さんのブログ-Image001.jpg


<リオネルは【光る鈴】を鳴らした>



俺たちは扉をくぐり、

自分たちの世界に戻って来た。



(つづけ)