軽やかに生きる

時には流されちゃってもいいじゃないかな?

真剣に真面目に、、、それも大切だけれど

時には周りの人たちのノリ(?)に載っかってしまうのも悪くない

 

今日の本を読んでいると まさに そんな感じを受けました

肩の力を抜いて生きるとも言い替えてもいいかな

 

主人公は大学卒業後就職した会社を数か月で退職

ため息ついていたら父の訃報が、、、

何年も連絡せずに暮らしていたツケで状況も理解しないまま駆けつける

(この設定には無理があるように感じ、、、

 けれど ストーリ展開がリズムがよくってサクサク読んだ)

 

父親が海が見える家に住んでいたのも驚きだし

その暮らし方も初めて知る主人公

そして まわりに流されるように父の暮らしを受け継ぐ生活へ自然に入り混んでゆく

 

面白いです ほんと (笑

 

さて この辺りでお仕舞に

金曜日は この本の誘発された再読本をUPします

この本も20代男性が主人公です

 

 

( ↓ ブラックベリー フラ語はミュウル 日本語なら西洋藪苺と呼ぶらしい)

 

自分自身の個性を自覚する

これは大切なこと

十代の頃に 自分の個性を把握して生きることは重大だと思う

したいことがないとか 自分が無能だとか

そんなことに囚われていたらソンしちゃう

 

何もないなら自分で自身をじっくり見分しましょ

まずは知ること

我慢できないこと 我慢できること

とても簡単なことからチェックしてゆくことを提案します

 

今日の本は 幸せな主人公

自分の特性を見出し育てることができる人に会うのだから

まっその後は自分の努力だけれど

自分か知らないうちにできるのが一番、、、

早く見つけられれば後悔のない人生になると思う

 

今週は これでお仕舞に

来週も火曜金曜の2回更新を予定しています

 

 

( ↓ 今年のブドウは収穫少なし、、、でもでも 少しは採れそう)

 

 

 

ついてる ついてない、、、確かにあります

そして それが年単位のことも

バイオリズム はたまた 天中殺?

人生の中の一時期 明らかにそんな感じの期間ってあると思う

もう じっと耐えるしかない?

悪あがきしないように、、、そんな気分を持った経験もありますね

どうしようもないから死んだふりで日々を暮らす?

 

今日の本 まさにテーマがそれです

主人公 イケメンっぽい中年

男性は 淡々と生きてるって感じなのだけれど過去に栄光あり

復活小説 なかなか魅力的

 

タイトルは主人公の母親が手紙の中に書いた文章

母って、、、これまた 凄いですねえ

 

この辺りでお仕舞に

金曜日の更新予定の主人公もカッコいい

こちらは大学生 若いです 

でもって この本は立ち直るっかな

 

 

( ↓ 夜が明けての写真 木の色が刻々と変わる)

 

乗り越えると云うか 悪い状況から脱却というか

若ければ中2病完治?(笑  いやいや大人でも多い中2病??

これって 何かのきっかけで思わず治っちゃたとなるのが平和ですね

 

フリーで働き出して少し経った頃

受けてしまった仕事が半端なく辛くなったことがありました

(仕事自体じゃなく からまってきた人間関係)

これの打破は並大抵じゃなかったです

結局 約束の1年間を終了して事なきを得た、、、って感じ

けれど 過ぎたらね 却っていい経験だったとなりました

自分自身を「褒めてあげたい」みたいな ^^

 

今日の本は短編連作

ニガテな気味の悪い生物が 良い意味で登場するんです 各1篇ごとに1種類

主人公が飼っていたり 自分は それみたいだと思っていたり

これも なかなか興味深くって面白い

みんなみんな生きているんだって感じです

 

火曜の本「岸辺の旅」を読んで 代読したくなったんですよね この本

ふむふむ 面白かった ^^

 

この辺りでお仕舞に

来週も火曜金曜日の更新 

今週は女性作家さんだったので 来週は男性作家さんでUPしようと思ってます

 

 

( 2週間でこんなになってしまったウチの西側の一部、、、黄色のお花畑だw)

 

夫に失踪されたことはないし

まして 死なれてしまったことがないので、、、

今日の本は かなり不思議な想像力を逞しくして読み進めました

 

面白いです

出だしに 白玉(黒ゴマのアンも手作り)団子を作るシーン

この白玉は夫の好物

その出来上がり間際 テーブルの向こうに失踪した夫が現れます

 

スリリングな幕開き

白玉団子とは合わないけれど

それが 妙にリアルでもって 現実感がなくって?

(どっちなんだよ っと自分に突っ込みを入れつつ)

それでもって

夫婦の旅が始まる いつも 水音が聞こえる旅

 

今日は まさに本の紹介文章

だって すっごく 面白かったんですもん(面白いを2度までも ^^)

 

夫は死んでいて 3年かけて帰ってきたんです

彼女に謝るために

 

どうぞ 読んでみてくださいな

面白く読んでくださるかしら?

ワタクシの独りよがりならごめんなさい

 

この辺りでお仕舞に

金曜日は再読本を予定

今日の本からの誘発チョイス

これまた とても好きな本なので (^^

 

 

( ↓ 清楚なピンクの花 ウチの庭に咲いていました)