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タイミング予報士/時詠み士/手しごと作家
井手恵実子です。
いつもの自分に輝きをプラスし、心を豊かに
幸せに。そんなお手伝いをさせていただいてます。
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激しい雷雨が通り過ぎ
生温かかった空気が
冷たい風に切り替わって
静かな青い空で迎えてくれた朝
二十四節気では芒種となり
季節が一つ進んで
九星気学の世界では
一白中宮の月へと巡り
暦では庚午の月となりました
庚午の干支は
溶鉱炉の中でドロドロに溶けている鉄を表し
いろいろな形になることができるけど
冷める前に
すぐに鍛えなければ
自分の思い描くような形にはしていけない
熱を手放した鉄は硬いけど
熱いうちに打てば刃にもなる
それは心にある想いも同じ
熱いうちに行動が伴っていけば
自分の思う形にしていける
でもね
形が変わりやすということは
気が迷いしやすい
自分の真ん中にあるものが
揺らいでしまうと
思わぬ動揺や失敗を招きやすい
そんな気が暦に巡るタイミングで
九星気学の月盤は一白中宮となり
人の周りには水の気が放たれてくる
大河の流れも１滴から発生し
川となり海へ向かっていくように
一滴の水は人の思い
小さな思いが
物事の始まりに導き
変化、順応のタイミングが
人の周り流れてきやすくなる
そして
人の中にも約70％水が巡っている
その水は人の中で湧き上がってきた
悲しみ
寂しさ
怒り
喜び
安心
いろんな感情を
記憶したままで体を巡っていくから
今まで自分をコントロールし
避けてきたこと
耳を塞いできたことも
すんなりと
腑に落ちていくこともあるし
憂いごとが多くなり
焦りを抱えるようになるかもしれない
どの感情も
人が生きていくためには大切なもの
今の自分の想いに寄り添うことで
揺らがない熱い思いを持つことが必要です
〜幸せはわたしから〜
6月21日に夏至を迎えるまで
陽のエネルギーは終盤を迎えながら
さらに強くなっていきます
一白水星は日陰の星
眩しすぎれば見えないし
暗すぎても見えない
ほどほどの灯をともしながら
変化し
次へ向かってのスタートを始め
順応し
人脈を広げていく
２０２４年下半期の笑顔のために
6月の気の巡りを活かし行動すること
おすすめです
