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ザーザーと降る雨
ヒューと通り抜けていく風
自然の強さを実感する音の起こされ
10月が始まりました
神無月は雨の始まり。晴れないかなぁ
10月はカレンダーの中で唯一
「 0 」
という数をもつ月
日常で当たりまえに
存在している0だけど
0と1の間には超えられないもの
があると言われている
0は単体では意味をなさない数
だけど
何もないわけではなく
意味もないわけではなく
1~9の実在数が組み合わさると
その数を
補強
拡大
凝縮
していくものになる
だけど0をいくら
増やしても
かけても
わっても
0にしかならなくて
でも
実在数の桁を増やすときには
0を得なければ
次の桁にも進めない
見えないけど
ある存在
それが「0」という概念
1が始まりなら
0はまだ始まっていないもの
1がこの世に存在するものなら
0はあの世に存在するもの
1が人に与えられた最初の数なら
0は人が手に入れることができない数
でもね
数の世界の言葉は
0にもあって
リセット
白紙に戻す
浄化
そして
中庸であること
終わりも始まりもない概念の中で
無限の可能性を循環し続けていく
受け取ることでも
与えることでもなく
プラスもマイナスでもなく
陰陽のどちらでもない
0の世界での循環
その循環は
常に揺らいでいて
混沌としているかもしれない
今日は風雨が強いから、朔日詣りはセージを焚きながら感謝をとどけます。
でも
その中で人は何かを見出し
始めようとしたり
終わらせようとする
0を体験することは
今まで積み上げてきたものを
頑張ってきたものを
一度空(くう)することに
なるかもしれないけど
思考を
エゴを
心を
空(くう)にすることで
始まる何かもある
~幸せはわたしから~
いつもありがとうございます
10月は1と0の数を使う
機会が多くなる月
そして
見えない存在を意識しやすい月です
(神無月とも呼ばれます)
人は無いということに
不安
恐れ
怒り
孤独
等々の想いになりがちだけど
無いということを証明するには
ある
という定義も必要になってくる

無いということに必要以上に
拘ってしまうとき
その拘りを
一度
0にしてみる
空にしてみる
戻してみる
そうすると
1から始まるものが
みえてくるかもしれません
♡いつもありがとうございます
♡必要な方へ届きますように
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