久しぶりのブログ
久しぶりにブログを書こうと思う。まずは次男のサッカーについてだが、新たな学年、ジュニア年代最終学年である6年生が始まり、これまでのことを振り返ってみると様々なことがあった。それは追々書いていこうと思う。
次男はセンターバックでプレーを続けており、プレーの幅も広がってきている。最近では相手の立ち位置、スペースを確認してロングフィードでのアシストやサイドチェンジ、オーバーラップからのアシスト、シュートなどを意識してやっているようだ。
幸いなことにプレーに対して一定の評価は頂いており、U11では地区トレ、県トレ、地方トレでプレーさせていただいた。今の課題としては正確なロングキックと周りに対しコーチングをして、うまく連携しながらの守備、対人かなーと思っている。
相手チームのエース君と対峙するため、1対1の強さは必須、成長期ブーストがかかった相手を止めるのは本当に大変そうである。スピードが半端ない相手ばかりなので頭を使ってほしい。また、うまく釣り出されて、そのスペースを狙ってくるチームもあるので周りと連携した守備を意識してほしいかな。素人ながら思うところ。
飛び級とチーム選び
次男くんの所属するクラブチームはサッカー弱小県ではあるが上位のチームで完全な実力社会、上手ければ2学年下でも試合に出場できる。飛び級ってやつ。
飛び級に対して是非はあるところだが、私はこの2年間見てきて飛び級のおかげで物凄く成長できたと実感している。やれる子はどんどん呼んでプレーさせ課題を与え、考えさせる。成長する子、しない子はいる、フィジカル的な問題、怪我のリスク、上の学年の保護者との関わりもある。それでも、自分に矢印を向けてる子は間違いなく成長する。チームによっては飛び級はしないところもあるようだ。その理由も十分理解できる。メリット、デメリットも理解しつつ、どのような環境に子供を置くことが成長につながるか、チーム選びは重要である。
サッカーの知識もなく勧められるがままに、何となく家庭の都合でチームを選んでしまったが、コーチ陣の指導であったり、チームの方針、保護者との関わり等、まったく不満はない。運よく親の考えと合致しているチームに巡り合えたからよかった。
学年を重ねるごとにチーム、コーチ、指導、保護者等の不満が出てくる方々を散々見てきた。勝利至上主義の考えと補欠撲滅の考え…チーム方針、親のスタンス、子供の実力などを考え、自由に移籍できる環境と自分のレベルにあったチーム選びができる環境があれば育成、飛び級問題もうまくいくのかな。
子供がサッカーをはじめてから親も子供以上に物凄いスピードで知識を学んでいくと思う。親が正しい情報を学び、子どもの性格、特性と鑑み、家庭事情と照らし合わせて、ベストなチームでサッカーができる環境を与えてあげれば、子どもは間違いなく成長する。
間もなくジュニア年代最終学年である。ここまであっという間だった。サッカーの楽しさ、仲間の大切さを忘れず、指導してくださるコーチに感謝して悔いのない1年にしてほしいなー