『内宮神拝次第希口伝聞書』所収興玉社神拝『内宮神拝次第希口伝聞書』所収興玉社神拝右ノ沓ヲヌギ、右ノ足ニテフマヘ〔左足ハヌガズ〕再拝シテ蹲踞〔経晃云丁寧也 上ハ両足トモ沓脱ベシ〕謹請再拝々々、興玉ノ神広前恐々申ト云テ私祈願スル也*内宮では、片方の沓のみ脱いで再拝する場合もあったようです。「上ハ」とあるのは、「軾(ひざつき)」の上のことでしょうか。*「私祈願」もしていたようです。