トカラ列島周辺で地震計数値に変動… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

22日以降、九州南部からトカラ列島周辺地域の地震計数値に変動が見られます。

 

 

 

22日に九州南部の霧島山の地震計数値が振り切れる程急上昇しています。

 

 

 

当時の現地気象は降雨があったものの量的には多くは無く、また風もそれほど強いものではなかったので地震計数値をこのように変動させるような影響は無かったものと思われます。

 

 

 

また、ほぼ時を同じくして霧島山以南の桜島、口永良部島、諏訪之瀬島も波形に変動が見られます。

 

 

 

ただ霧島山と異なる点は数値が一旦下降傾向となっていることです。

 

 

 

これが何を意味するのかは不明です。

 

 

 

中間地点となる桜島の噴火レベルは昨日より若干活発になっているようですが、大きな変化は見られていないようです。

 

 

 

トカラ列島周辺での有感地震は22日以降は観測されていません。

 

 

 

別途、22日から和歌山県北部で群発地震が発生しているのは単なる偶然なのかもしれませんが、いずれにしろ両地域について継続して観察していきます。

 

 

 

 

【霧島山】

 

【桜島】

 

【口永良部島】

 

【諏訪之瀬島】