能登地方でM5.2 最大震度5弱の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



いつも「いいね」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 


09/15 23:31 茨城県南部 M3.2 深さ100キロ

09/16 07:12 石川県能登地方 M2.7 深さ10キロ

09/16 13:08 宮城県沖 M3.7 深さ50キロ

09/16 15:28 カムチャツカ半島沖 M4.5 深さ495.2キロ

09/16 16:30 熊本地方 M2.8 深さ10キロ

09/16 18:42 石川県能登地方 M5.2 深さ10キロ 最大震度5弱

09/16 18:47 石川県能登地方 M3.4 深さ10キロ

09/16 19:01 石川県能登地方 M3.6 深さ10キロ

 

 


●09/15のブログで考察のカムチャツカ半島沖、宮城県沖、茨城県南部、熊本地方で地震が発生しました。

 

 



2021.09.13~2021.09.16の震源地図



■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じだがノイズが微増。
・樽前山・・・4日連続で数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値は緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・3日連続で数値が緩やかに上昇。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・4日連続で数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・4日連続で数値が緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・5日連続で数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・6日目の数値は横ばい。
・阿蘇山・・・数値が高いまま横ばい。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに下降。
・霧島山・・・データ無し。



現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は74.2、前日比は87.3%となっています。

 

 


先ほど、石川県能登地方でM5.2 最大震度5弱の地震が発生しました。

 

 

 

昨日のブログで複数の変動出現から中規模以下の地震発生の可能性があることを記載しましたが、発震確率の高い地域として能登地方は抽出されていませんでした。

 

 

 

能登地方では今年の3月13日にも最大震度5強の地震が発生しており、その後当日中に5回の余震が発生していました。

 

 

 

今回も既に2回の余震が発生しています。

 

 

 

周辺地域の方は今暫く注意してお過ごしください。

 

 

 

現在の測定値についてです。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の前日比は87.3%まで低下しています。

 

 

 

一見安心できそうな数値ですが、地震計を見ると九州以外の地域では数値が上昇を続けています。

 

 

 

まだ予断をすることなく注意してください。

 



【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、択捉島近海、釧路沖、根室半島周辺、岩手県沖、宮城県沖、福島県中通りおよび沖合となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖及び南方沖、新島・神津島近海、静岡県西部、山梨県中・西部、和歌山県北部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、奄美大島近海、トカラ列島近海、日向灘、熊本地方となっています。



 

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