今後しばらくは北海道・九州方面で注意… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



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05/12 08:30 岩手県沖 M4.2 深さ30キロ



■火山設置地震計の観察

 

・十勝岳・・・数値は横ばいだがノイズが増加。

・樽前山・・・数値が上昇。
・有珠山・・・数値・ノイズが上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。

・岩手山・・・数値はほぼ横ばいでノイズが微増。
・那須岳・・・データーなし。
・草津白根山・・・数値・ノイズが上昇。
・浅間山・・・数値はほぼ横ばいでノイズが増加。
・富士山・・・数値が緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値は若干高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・今朝数値が急上昇した後高いまま横ばい。

・霧島山・・・数値が上昇、今月の最大値。




現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は105.6、前日比は104.5%となっています。

 

 

 

今日は時間がないため、一部省略した簡易版となります。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が3週間ぶりに100を超えてきました。

 

 

 

昨日も前日比が122.0%となっており、向こう5日間程度は中規模クラスの地震発生に注意が必要と思われます。

 

 

 

地震計では北海道地域と九州地域で数値やノイズの上昇傾向が見られます。

 

 

 

引き続き観察していきます。


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、千島列島沖、根室半島沖、積丹半島周辺、胆振中東部、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県浜通り及び沖合となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部および沖合、千葉県北西部及び東方沖、八丈島近海、長野県南部、富山湾、鳥取県中部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、奄美大島近海、五島列島近海、薩摩半島周辺、日向灘、熊本地方、有明海となっています。



◆ ◆ ◆  本  日  の  ア  ー  カ  イ  ブ  ◆ ◆ ◆

 

2008年5月12日 中国四川省でM8.0の巨大地震が発生。死者・行方不明者90,000人以上、負傷者370,000人以上、家屋損壊4,000,000棟以上の甚大な被害が発生。被災面積は日本の国土面積のほぼ4分の1に当たる約100,000㎡となった。