ピークは過ぎたものの数値はまだ高め… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



いつも「いいね」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

02/22 10:56 根室半島南東沖 M4.3 深さ50キロ 最大震度3

02/22 11:23 福島県沖 M4.0 深さ50キロ

02/22 11:57 和歌山県北部 M3.2 深さ10キロ 最大震度3

02/23 03:09 千島列島近海 M4.4 深さ48.1キロ

02/23 04:42 茨城県北部 M3.1 深さ10キロ

02/23 06:22 福島県沖 M4.3 深さ50キロ

02/23 06:40 福島県沖 M4.0 深さ50キロ

02/23 07:05 長野県北部 M2.8 深さ10キロ

02/23 09:36 紀伊水道 M3.4 深さ50キロ

02/23 09:52 福島県沖 M4.0 深さ50キロ

02/23 16:09 伊予灘 M4.1 深さ50キロ 最大震度3

 



2021.02.22~2021.02.23の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値、ノイズが上昇。

・樽前山・・・数値は緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値が上昇、ほぼ今月の最大値で横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・ほぼ今月の最大値で横ばい。
・岩手山・・・数値は高いままほぼ横ばい。
・那須岳・・・データーなし。
・草津白根山・・・数値が上昇、ほぼ今月の最大値で横ばい。
・浅間山・・・数値が上昇、ほぼ今月の最大値で横ばい。
・富士山・・・データーなし。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値は高いままほぼ横ばい、ノイズも出ている。
・阿蘇山・・・数値は緩やかに上昇し、ノイズも変わらず。
・雲仙岳・・・値は緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値は高いままほぼ横ばい。

 



現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は109.9、前日比は94.5%となっています。

 

 

 

前回のブログ更新日(02/17)から凡そ7日間で、当日に考察した青森県東方沖、宮城県沖、福島県沖、茨城県北部、茨城県沖、長野県北部、熊本地方、日向灘、沖縄本島近海でそれぞれ地震が発生しました

 

 

 

前回は天候の影響を受けて地震計数値の信ぴょう性が低かったため、プレートバランスから得られる過去データのみで発震確率の高い地域を記載しました。

 

 

 

現在は天候の影響を受けている個所は無さそうです。

 

 

 

地震計数値は全体的に高めの数値で横ばいとなっており、ストレスを抱えたまま平衡を保っているようです。

 

 

 

但し、ノイズの発生量は一時期より減ってきています。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は02/17に201.7のピーク値を指した後下降し、ほぼ半減した形となってますが、数値自体はまだ大きいので今後も注意が必要です。

 

 

 

04/23に長野県北部で凡そ1週間ぶりにM2.8の地震が発生しており、今後5日間程度は注視していくようになります。

 

 

 

現在のプレート状況における過去データでは特に大きな地震発生の記録はありません。

 

 

 

引き続き観察を続けていきます。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島、北海道東方沖、岩手県内陸南部および沖合、福島県浜通りおよび沖合となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部および沖合、千葉県東方沖、長野県南部、岐阜県飛騨地方、紀伊水道、大阪北部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、宮古島近海、沖縄本島近海、トカラ列島近海、鹿児島湾、日向灘、熊本地方、天草・芦北地方、阿蘇地方となっています。