ストレスは西日本へ移動?… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



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01/07 04:13 三陸沖 M4.4 深さ10キロ

01/07 04:17 高知県中部 M3.6 深さ40キロ

01/07 06:07 三陸沖 M5.1 深さ10キロ

01/07 10:10 種子島沖 M2.5 深さ10キロ

01/08 05:52 奄美大島近海 M3.0 深さ40キロ

01/08 千島列島北部沖 M4.5 深さ74.1キロ




2021.01.04~2021.01.08の震源地図

■火山設置地震計の観察


・十勝岳・・・数値が上昇、今月の最大値。
・樽前山・・・数値が上昇、今月の最大値。
・有珠山・・・数値が上昇し、今月の平均値となる。
・北海道駒ヶ岳・・・早朝から数値が急上昇し。
・岩手山・・・数値がゆっくり上昇、今月の最大値。
・那須岳・・・数値は緩やかに下降、ノイズは若干多い。
・草津白根山・・・数値は高いまま横ばい、ノイズは若干多い。
・浅間山・・・数値は緩やかに下降、ノイズは若干多い。
・富士山・・・データーなし。
・伊豆大島・・・数値は高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値は高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値は昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・数値は高めのまま横ばい。
・霧島山・・・数値は高めのまま横ばい。



現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は40.6、前日比は112.5%となっています。

 

 


北海道、東北地方の荒天により、火山設置地震計の数値が全体的に上昇傾向となっているため正確な数値が読み取れていません。

 

 

 

風速は15メートル前後なので現地としては平均風速より少し高めとなっています。

 

 

 

12月はM5以上の強い地震が9回も発生しました。

 

 

 

そのほとんどが北米プレートとフィリピンプレート上で発生しており、その2つのプレート摩擦によるものと思われます。

 

 

 

現在2つのプレートのストレスは凡そ解消されたようで今月に入ってからは発震件数が減少しています。

 

 

 

半面、北からのストレスが移動してきたようで西日本の下に位置するユーラシアプレートとフィリピンプレートの摩擦が増加しているようです。

 

 

 

その為、発震件数は西日本で増加傾向にあります。

 

 

 

過去データからの発震確率では下記の通り多くの地名が抽出されていますが、地震計のノイズはあまり出ていないので大きな地震が発生することはないように感じますが、積雪の多い地域ではちょっとの揺れでも落雪や雪崩の恐れがありますので注意してください。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島沖(発震済み)、釧路沖、浦河沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖、秋田県沖、上越地方となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千葉県南部、伊豆東方沖、静岡県中部、長野県南部、愛知県東部、和歌山県南部、鳥取県中部、伊予灘となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、グァム島沖、奄美大島近海(発震済み)、日向灘、大分県中部、熊本地方、有明海となっています。