ゆっくりとブログ再開  虫垂がんでした。 | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。                                       

 

 

                                
いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 


しばらくご無沙汰していましたが、一昨年急性虫垂炎で緊急手術したことをこのブログで報告しました。

 

 

 

ところがその1か月後の事、外来診察を受けた際に切除した虫垂の中から“がん細胞”が見つかったことを伝えられました。

 

 

 

がんの種類は『虫垂がん』でした。

 

 

 

虫垂がんはめったに見つかることがない『希少がん』です。

 

 

 

神やんは毎年がん検診を欠かさず受けており、急性虫垂炎を発症する3か月前に『異常なし』の結果が郵送されてきたばかりだったのでまさに『晴天の霹靂』ともいう告知でした。

 

 

 

おかげで全く実感がわかない状態で、即再手術の申し込みをその場で行う事が出来ました。

 

 

 

虫垂は狭い空間のため、内視鏡を入れることができません。そのために大腸がん内視鏡検査でも見つけることが出来ず、そのまま進行して肝臓や大腸へ転移してからの発見となるのでたいがいは『大腸がん』『肝臓がん』と診断されることが多いようです。

 

 

 

主治医も「8年間、大腸専門医として執刀してきたけど虫垂がんは初めて。」とおっしゃっていました。

 

 

 

今回、偶然にも切除した虫垂を病理検査に廻されていたため発見できたようです。

 

 

 

ステージは3との事。

 

 

 

まぁ転移する前に発見できたことを不幸中の幸いと思って『残された人生を生ききる』覚悟で前向きにやってきました。(もちろん今もです)

 

 

 

会社にもこの件を話し、継続治療で休み休みの勤務状態でも雇用継続してくれる旨の理解を得られたので、更に前向きになることが出来ました。グッ

 

 

 

がん罹患患者の方の中には、ショックのあまり働く気力を無くして会社を辞めてしまう方も多いと聞きます。

 

 

 

自分も当事者なので気持ちは痛いくらいわかります。

 

 

 

3週間ごとに化学療法を行うたびに吐き気や倦怠感、手足の痺れ、味覚異常、食欲減退、下痢等の副作用で仕事を休みがちになり、会社への迷惑を考えたり気力減退などが起こりますが、自分が生きていく為の手段や選択肢を失っていくことにも繋がるような気がして仕方がないので最大限の気力を振り絞って「明日から出社させてください。」と電話をしてきました。

 

 

 

そんな中、池井里佳子選手や、元フジテレビアナウンサーの笠井伸輔さんの記事がクローズアップされることも重なり、勇気を貰えました。(もっとも自分に実感が湧いていないのであまり悲観的ではありませんでしたが…)

 

 

 

先にも書いた通り、『虫垂がん』は希少がんのため、ネットで検索してもほとんど記述がありません。

そのため癌の記述には必ず記載される『5年生存率』の発表もありません。

 

 

 

手術してから1年3か月経ちましたが、今のところ転移は見つかっていません。(自分的には転移が無いというよりは見つかっていないという理解の仕方です)

 

 

 

ここに虫垂がんの治療について記載することで多少なりとも、同じがんに見舞われた方の参考になればという思いでブログを再開しました。

 

 

 

この時期にブログを再開した理由はもう一つあります。

 

 

 

これまで仕事ができる日には、目いっぱい頑張ってきたため、ブログの更新をする時間が取れなかったのです。

 

 

 

しかし、現在4回目の入院生活が始まりました。

 

 

 

強い抗がん剤による『薬剤性肝障害』の治療が始まったのです。

 

 

 

今回は手術を必要としないため、比較的時間の余裕が作れたのでブログの更新する時間が出来ました。

 

 

 

というわけで、無理をしないペースでブログを再開いたします。

 

 

 

おぼつかないブログ更新となりますが、何卒長い目で見てやってください。

 

 

 

ちなみに、発震確立の精度をここ数日確認しておりましたが、若干低めになっていました。

 

 

 

昨日の未公表考察では

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島近海、釧路沖、岩手県沖、宮城県沖、秋田県内陸南部となっていました。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県東方沖、父島近海、和歌山県北部となっていました。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、熊本地方、薩摩地方、種子島近海、宮古島近海、台湾周辺となっていました。

 

 

 

よって三陸沖M5.1M4.4、種子島近海M2.5のみ発震的中となっていました。