比較的高めに推移しているプレート境界応力値… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

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02/19 00:16 カムチャツカ半島南方沖 M4.2 深さ144.5キロ

02/19 01:13 宮城県沖 M3.2 深さ50キロ

02/19 11:41 奄美大島近海 M3.4 深さ40キロ

02/19 15:57 奄美大島近海 M3.4 深さ30キロ

02/19 17:06 茨城県北部 M4.0 深さ60キロ

02/19 17:57 静岡県西部 M3.7 深さ30キロ

02/19 18:26 胆振地方中東部 M3.1 深さ40キロ

02/19 21:04 長野県北部 M4.5 深さ10キロ 最大震度3

02/19 22:04 長野県北部 M3.0 深さ10キロ

02/20 01:25 宮城県北部 M4.1 深さ70キロ

02/20 06:53 天草・芦北地方 M2.7 深さ10キロ

02/20 07:05 長野県北部 M2.9 深さ10キロ

02/20 12:18 奄美大島近海 M4.6 深さ30キロ

02/20 13:14 奄美大島近海 M3.4 深さ30キロ

02/20 20:25 茨城県南部 M3.7 深さ50キロ

02/21 01:02 岐阜県飛騨地方 M2.2 深さ10キロ

02/21 07:49 胆振地方中東部 M3.2 深さ30キロ

02/21 11:11 奄美大島近海 M4.4 深さ30キロ

 

 

 

2019.02.18~2019.02.21の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値はほぼ横ばい。

・樽前山・・・数値が上昇。
・有珠山・・・数値ほぼ横ばいだがノイズが多い。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値が上昇、ノイズも多い。

・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇、ノイズも多い。

・浅間山・・数値が緩やかに上昇、ほぼ今月の最大値。
・富士山・・・数値はほぼ横ばい。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇、ノイズも若干多い。
・三宅島・・・数値が高いままほぼ横ばい。

・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇、ほぼ今月の最大値。
・霧島山・・・ 数値が緩やかに上昇、ほぼ今月の最大値。ノイズも多い。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は80.9、前日比は94.7%となっています。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は前回のブログ更新時から更に高まった状況で推移しています。

 

 

 

『 まだ数値は77.0と比較的高く、ストレスが蓄積しやすい状況なので継続して観察していきます。 』と前回のブログで記載しましたが、その後長野県北部でM4.5 最大震度3と現地の地震としては比較的大きめの地震をはじめ合計3回の地震が発生しています。

 

 

 

これにより毎度のことですが、3~4日以内の中規模地震の発生に注意が必要です。

 

 

 

地震計を見ると那須岳~浅間山にかけての地域(茨城県北部~東北地域の発震に注意)と九州南部の地域における数値やノイズが高くなっています。

 

 

 

また、発震地図を見ると奄美大島近海で地震が多発していますが、根拠のない直感として奄美大島~トカラ列島~九州南部~熊本地方にかけてストレスが蓄積されているような気がします。

 

 

 

スーパームーンによる引力の影響も受けやすいとの事なので、暫くは注意してください。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、十勝周辺、胆振地方中東部、浦河湾、宮城県沖、中越地方、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県南部沖、静岡県中部、伊豆諸島近海となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、奄美大島近海、種子島近海、薩摩地方、鹿児島湾、熊本地方となっています。