こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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01/08 21:39 種子島近海 M6.4 深さ30キロ 最大震度4
01/08 23:08 山梨県東部・富士五湖周辺 M2.8 深さ20キロ
01/09 00:22 種子島近海 M3.5 深さ30キロ
01/09 03:02 熊本地方 M2.4 深さ10キロ
01/09 09:01 埼玉県秩父地方 M4.1 深さ150キロ
01/09 13:37 宮城県沖 M3.6 深さ50キロ
01/10 10:01 胆振地方中東部 M2.8 深さ40キロ
01/10 16:10 カムチャツカ半島南部 M4.6 深さ10キロ
01/10 19:47 西表島付近 M3.2 深さ10キロ
01/10 20:15 中越地方 M3.3 深さ10キロ
●01/08に考察の山梨県東部・富士五湖周辺でM2.8、熊本地方でM2.4、宮城県沖でM3.6の地震が発生しました。
2019.01.07~2019.01.10の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・01/07と同じ数値と波形。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ今月の最大値。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ今月の最大値。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が高いまま横ばい。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ今月の最大値。
・那須岳・・・数値は日中に低下したが再び上昇中。
・草津白根山・・・数値は昨日からほぼ横ばいだが若干ノイズが発生。
・浅間山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値は日中に低下したが再び上昇中。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は49.7、前日比は102.1%となっています。
01/08のブログで九州方面の地震計数値が上昇している旨の記載しましたが、ブログをアップした26分後に種子島近海でM6.4 最大震度4の地震が発生しました。
発震後には雲仙岳と霧島山では数値が低下しましたが、阿蘇山では数値は変わらずノイズが若干増加している状況です。
まだ九州ではストレスが解消されたようではないようです。
他方で、北海道の地震計数値が上昇傾向となっていて今後の推移を注視したほうがよさそうです。
発震地図を見るとわかるように、本州中央部のフォッサマグナに沿って北米プレート側で地震が多発しています。
プレート境界付近にもストレスが蓄積されているようなので、今後長野周辺で発震があれば、更に中規模地震が発生する恐れがあるので注視していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、千島列島沖、浦河沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、栃木県北部・南部、茨城県北部及び沖合、千葉県北東部・南部、長野県北部・中部、和歌山県北部、奈良県となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、トカラ列島近海、種子島近海、日向灘、熊本地方となっています。