こんにちは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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01/05 11:10 新潟県下越沖 M3.0 深さ10キロ
01/05 14:28 熊本地方 M2.4 深さ10キロ
01/05 15:32 鹿児島湾 M4.2 深さ110キロ
01/05 18:17 熊本地方 M3.1 深さ10キロ
01/05 20:52 トカラ列島近海 M3.1 深さ ごく浅い
01/05 21:05 トカラ列島近海 M2.9 深さ10キロ
01/06 03:06 熊本地方 M2.1 深さ ごく浅い
01/06 07:54 小笠原諸島東方沖 M5.6 深さ10キロ
01/06 07:56 熊本地方 M2.7 深さ10キロ
01/06 14:22 熊本地方 M1.9 深さ ごく浅い
01/06 17:34 宮城県北部 M4.4 深さ100キロ 最大震度3
01/06 19:32 長野県南部 M3.2 深さ10キロ
01/07 02:27 インドネシア沖合 M7.8 深さ60キロ
01/07 02:39 石川県能登地方 M2.7 深さ10キロ
01/07 09:06 和歌山県沖 M4.2 深さ470.6キロ
01/07 10:02 千葉県北東部 M3.2 深さ50キロ
01/07 10:51 トカラ列島近海 M3.5 深さ70キロ
01/07 11:55 神奈川県西部 M3.0 深さ20キロ
●01/03に考察の熊本地方でM3.1、M2.7、M2.4、M1.9の地震が発生しました。
●01/01に考察の鹿児島湾でM4.2の地震が発生しました。
〇01/03の考察では長野県中部としましたが長野県南部でM3.2の地震が発生しました。
2018.12.31~2019.01.06の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が急上昇、今月の最大値。
・樽前山・・・数値はほぼ横ばい。
・有珠山・・・数値はほぼ横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降。
・岩手山・・・数値が上昇。
・那須岳・・・数値が高いまま横ばい、ノイズも多め。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が上昇。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が上昇。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が上昇、ノイズも若干多い。
・雲仙岳・・・数値はほぼ横ばいだが波形に乱れがある。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は46.3、前日比は86.4%となっています。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は12/30にピークの122.4を示した後、下降に転じ、熊本地方でM5.0 最大震度6弱の地震が発生、現在はピーク時の1/3まで下降してきました。
そんな中、昨日長野県南部でM3.2の地震が発生しました。
長野県でM3.0以上の地震が発生するのは12/10に長野県中部でM3.1の地震が発生して以来です。
2日後の12/12には茨城県北部を震源とするM4.4 最大震度3の地震が発生しました。
直近の地震計を見ると北海道十勝岳で数値が12/25に示した値とほぼ同じのかなり高い値まで上昇しています。
この時は国後島でM4.1の地震が発生しました。
また、那須岳の数値も今月2番目となる高い値のままノイズを含んで横ばいとなっています。
3~5日間程度は中規模地震の発生に注意が必要なので、各数値の推移を注視していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、千島列島沖、釧路沖、岩手県南部及び沖合、宮城県北部及び沖合、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、山梨県東部及び富士五湖周辺、長野県北部・中部、能登半島周辺(発震済)、和歌山県北部、鳥取県中部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、日向灘、熊本地方となっています。