不安定な北米プレート・フィリピンプレート境界… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

12/31 13:00 宮城県沖 M3.6 深さ70キロ

12/31 16:53 岩手県沖 M3.3 深さ50キロ

12/31 23:10 福島県沖 M4.8 深さ40キロ 最大震度3

01/01 04:04 根室半島南東沖 M3.1 深さ50キロ

01/01 06:53 千葉県東方沖 M3.7 深さ50キロ

01/01 10:01 日向灘 M2.9 深さ30キロ

01/01 18:46 石垣島近海 M3.9 深さ10キロ

01/01 18:55 石垣島近海 M4.2 深さ10キロ

01/01 23:34 北マリアナ海域 M4.4 深さ52キロ

01/02 00:10 宮城県沖 M3.6 深さ40キロ

01/02 07:05 千葉県北西部 M3.7 深さ80キロ

01/02 17:47 茨城県沖 M4.0 深さ30キロ

01/02 18:44 茨城県南部 M3.9 深さ50キロ

01/02 21:06 岩手県沖 M3.9 深さ30キロ

 

 

 

●12/31に考察の宮城県沖でM3.6、岩手県沖でM3.9、M3.3、福島県沖でM4.8、根室半島沖でM3.1、千葉県東方沖でM3.7、日向灘でM2.9、茨城県沖でM4.0、茨城県南部でM3.9の地震が発生しました。

 

 

 

〇12/31の考察では宮古島近海としましたが石垣島近海でM4.2、M3.9の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.12.31~2019.01.01の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が午前中に山を形成した後平均値は横ばい。

・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値が緩やかに下降。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値は緩やかに上昇、波形は昨日とほぼ同じ。ノイズは昨日より多い。

・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。ノイズは昨日より多い。

・浅間山・・・日中は数値が高いまま横ばいだったが、先ほどより下降。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じだがノイズが若干多い。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに下降。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。

・阿蘇山・・・数値が緩やかに下降。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに下降。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は78.7、前日比は121.1%となっています。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が12/30に122.4のピークとなった後、12/31に福島県沖でM4.8の地震が発生した後、ほぼ半分の65.0まで急落し、不安定な状況となりました。

 

 

 

その後現在は再び78.7まで上昇してきました。

 

 

 

結果的に北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の前日比が危険領域の121.1%となりました。

 

 

 

地震計では那須岳、草津白根山でノイズが微増傾向となっています。

 

 

 

今のところ今週はほぼ北米プレート上でのみ発震していますが、今後他地域でも注意が必要かと思われます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、釧路地方、青森県東方沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、伊豆諸島近海、父島沖、静岡県東部、和歌山県南方沖、兵庫県南部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、鹿児島湾、日向灘、熊本地方、福岡県筑後地方となっています。