こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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12/23 03:43 熊本地方 M2.8 深さ10キロ
12/23 10:46 紀伊水道 M2.8 深さ10キロ
12/23 11:41 胆振地方中東部 M3.5 深さ30キロ
12/23 11:50 山梨県中・西部 M3.1 深さ10キロ
12/23 18:04 宮城県沖 M4.5 深さ30キロ
12/24 04:22 東海道南方沖 M3.8 深さ10キロ
12/24 05:23 釧路沖 M4.3 深さ50.7キロ
12/24 07:37 紀伊水道 M2.6 深さ10キロ
12/24 09:18 房総勝浦沖 M5.6 深さ18キロ
12/24 09:43 房総勝浦沖 M5.5 深さ6.9キロ
12/24 09:47 茨城県北部 M3.2 深さ10キロ
12/24 09:51 紀伊水道 M2.8 深さ10キロ
12/24 12:00 房総勝浦沖 M4.7 深さ10キロ
12/24 14:42 房総勝浦沖 M4.6 深さ36.4キロ
2018.12.21~2018.12.28の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が高いまま横ばい、ノイズも多い。
・樽前山・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値が緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。
・草津白根山・・・数値が高いまま横ばい、ノイズも若干多い。
・浅間山・・・数値が高いまま横ばい、ノイズも若干多い。
・富士山・・・波形は昨日とほぼ同じだが数値が若干上昇。
・伊豆大島・・・正午頃数値が今月の最大値となった後下降中。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・霧島山・・・数値が高いままほぼ横ばい。
本日2度目の更新です。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は56.3、前日比は119.8%となっています。
今日房総半島勝浦沖でM5.6の地震が発生したのを機にM5.5、M4.7の地震が立て続けに発生しました。
簡易版でしたが10/22のブログで『北米プレート応力値が12/20に7か月ぶりに10代の最小値をとなったのを境に、再び上昇へ転じてきました。活動期となる見込みです。データの解析が出来ていないので詳細は書けませんが中規模地震に注意してください。』と記載しました。
更に12/10のブログでは『 震源地図で見るとフィリピンプレートとユーラシアプレートの境界付近、いわゆる南海トラフ巨大地震発生予想地域で連続して地震が発生してることがわかります。 今後震源が更に西に移動(特に四国沖)することが無いか注視していく必要はあります。 』と記載しましたが、 震源の位置としては東側で発生した事になります。
発震地図には今月房総沖から東海道沖にかけて発生した地震の震源地をオレンジ色で加筆しておきました。
勝浦沖の地震はM5.6の地震の後、規模が小さくなっているので更に大規模な地震が発生するとは思えませんが、ほぼ2時間おきに後続地震が発生しているので継続して注視する必要があります。
地震計を見ると伊豆大島の地震計には勝浦沖の地震を拾っていると思われる波形が表れています。
現在数値は下降中です。
発震地図に加筆した最西端のオレンジ色丸印のすぐ西には最近地震が多発している近畿地方があります。
双方からストレスを与えられた結果、熊野灘での発震が無いかについても注視していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、釧路周辺(発震済)、宮城県沖、福島県浜通り及び沖合となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、房総勝浦沖、父島沖、硫黄島沖、山梨県中・西部(発震済)、愛知県東部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、台湾周辺、北マリアナ海域、トカラ列島近海、日向灘、薩摩半島周辺、熊本地方、天草・芦北地方となっています。