茨城県南部でM5.0 最大震度4の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

11/27 07:26 福島県沖 M4.1 深さ30キロ

11/27 07:58 茨城県沖 M4.1 深さ30キロ

11/27 08:33 茨城県南部 M5.0 深さ50キロ 最大震度4

11/27 10:01 岐阜県飛騨地方 M2.2 深さ ごく浅い

11/27 11:36 岐阜県美濃 M2.9 深さ10キロ

 

 

 

●11/26に考察の茨城県沖でM4.1の地震が発生しました。

 

 

●11/26の考察では茨城県北部としましたが南部でM5.0の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.11.26~2018.11.27の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇、ノイズも発生。

・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値がやや高いまま横ばい。
・那須岳・・・数値はM5発震後低下したがノイズはまだ多い。

・草津白根山・・・数値はM5発震後も高いまま横ばい、ノイズも多い。

・浅間山・・・数値はM5発震後も高いまま横ばい。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。若干ノイズが発生。
・伊豆大島・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・三宅島・・・数値は昨日から横ばい。

・阿蘇山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ、ノイズは多い。
・雲仙岳・・・数値は若干低下、波形は昨日とほぼ同じ。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は66.1、前日比は164.0%と極めて高くなっています。

 

 

昨晩のブログで『 過去長野県で群発地震が発生した数日後に中規模地震が発生しています 』と記載したうえで過去の事例を掲載しました。

 

 

 

今回もほぼ同程度のM5クラス 最大震度4の地震が発生しました。

 

 

 

過去のパターンではもう1回程度、同クラスの地震が他地域で発生することがあるので引き続き注意してください。

 

 

 

地震計で平常時と異なる地域は、北海道全域、那須岳、草津白根山、浅間山、霧島山です。

 

 

 

今日新たに岐阜県美濃と岐阜県飛騨で発震がありました。

 

 

 

長野県中部の震源より西に移動しました。

 

 

 

大きな変動は表れていませんが、昨日掲載した発震傾向の高い地域図と照らし合わせて警戒してください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、根室半島周辺、岩手県沖、宮城県沖、福島県浜通り及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖・南部沖合、鳥島沖、静岡県西部、紀伊水道、大阪府北部、広島県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、トカラ列島近海、薩摩半島周辺、熊本地方、阿蘇地方となっています。