フィリピンプレートの応力値が上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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11/02 22:46 北マリアナ海域 M4.8 深さ36.9キロ

11/03 03:19 茨城県沖 M4.5 深さ20キロ

11/03 06:39 静岡県西部 M2.7 深さ30キロ

11/03 18:31 茨城県沖 M3.7 深さ40キロ

 

 

 

●11/02に考察の茨城県沖でM4.5、M3.7の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.10.29~2018.11.03の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値は大きく下降。

・草津白根山・・・数値はほぼ横ばいだがノイズがかなり多い。
・浅間山・・・数値は緩やかに上昇、ノイズが多い。
・富士山・・・波形・数値共に昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに下降。ノイズが発生。
・三宅島・・・数値は昨日からほぼ横ばい。

・阿蘇山・・・数値とノイズが上昇。
・雲仙岳・・・数値が下降。
・霧島山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は113.2、前日比は106.5%となっています。

 

 

 

プレート間バランスは依然として過去データに無いものとなっています。

 

 

 

応力値が上がってきていますが、フィリピンプレート上にある北マリアナ海域付近の数値が上昇したためです。

 

 

 

これによって発生したストレスが、今後小笠原諸島付近に影響を及ぼしてくるのか要観察です。

 

 

 

地震計では相変わらず那須岳、浅間山、草津白根山のノイズが多く、数値も変動が著しいので目が離せません。

 

 

 

長野県での発震があれば、中規模地震のトリガーとなってくることも考えられます。

 

 

 

これらの件について注視していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、浦河沖、三陸沖、福島県沖、上越地方となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、千葉県南部及び沖合、長野県北部・南部、大阪府北部・南部、兵庫県南西部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、八重山諸島周辺、奄美大島近海、トカラ列島近海、熊本地方となっています。