紀伊水道でM5.4 最大震度4… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

11/02 00:44 宮城県沖 M3.7 深さ60キロ

11/02 01:07 奈良県 M3.4 深さ60キロ

11/02 04:17 能登半島沖(日本海) M4.0 深さ346.9キロ

11/02 12:12 紀伊水道 M2.6 深さ ごく浅い

11/02 15:08 胆振地方中東部 M3.0 深さ40キロ

11/02 16:54 紀伊水道 M5.4 深さ50キロ 最大震度4

11/02 20:02 オホーツク海南部 M6.1 深さ500キロ

11/02 22:05 大分県中部 M1.0 深さ10キロ

 

 

 

●11/01に考察の宮城県沖でM3.7、胆振地方中東部でM3.0の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.10.29~2018.11.02の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに下降。ノイズが多く発生。
・樽前山・・・数値が緩やかに下降。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。若干波形に乱れあり。
・北海道駒ヶ岳・・・波形・数値共に昨日とほぼ同じ。
・岩手山・・・数値が緩やかに下降。
・那須岳・・・数値は下降、ノイズがかなり多い。

・草津白根山・・・数値はほぼ横ばいだがノイズがかなり多い。
・浅間山・・・数値は緩やかに下降、ノイズが多い。
・富士山・・・波形・数値共に昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに下降。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。

・阿蘇山・・・波形・数値・ノイズ共に昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は106.3、前日比は110.2%となっています。

 

 

 

紀伊水道でM5.4 最大震度4の地震が発生しました。

 

 

 

10/29のブログに掲載の、発震地図にストレス集中帯域を記載した図中の真ん中のライン上にあたる地域で発生した地震となりました。

 

 

 

 

 

現在のプレートバランスも過去データに無い状況となっており、発震確率の高い地域が抽出できません。

 

 

 

その為抽出要件をかなり広くとっています。

 

 

 

上記に再度ストレス集中地域を加筆した図を貼っておきます。

 

 

 

当面は、この地域では注意が必要です。

 

 

 

地震計では那須岳と白根山の地震計にノイズが多く出力されています。

 

 

 

周辺部では注意が必要です、

 

 

 

また、10/30にニュージーランドでM6.1の地震も発生しています。

 

 

 

念のため今月の中旬にも意識を向けておきたいと思います。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、胆振地方中東部、浦河沖、岩手県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、長野県北部・中部、岐阜県飛騨地方、和歌山県北部、広島県北部となっています。

 

 

 

応力配置による注意発震確率の高い地域は、八重山諸島周辺、日向灘、熊本地方となっています。