こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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10/24 01:04 与那国島近海 M6.3 深さ20キロ 最大震度3
10/24 05:22 胆振地方中東部 M2.6 深さ30キロ
10/24 06:32 千葉県南東沖 M3.1 深さ40キロ
10/24 16:56 岐阜県飛騨地方 M2.9 深さ10キロ 最大震度3
10/25 05:01 福島県沖 M4.2 深さ30キロ
10/25 18:18 胆振地方中東部 M4.1 深さ40キロ
●10/25早朝に考察した東北(福島県沖)でM4.2の地震が発生しました。
2018.10.22~2018.10.24の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が高いまま横ばい。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。ほぼ今月の最大値。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・福島県沖で発震後数値は下降。
・草津白根山・・・波形・数値・ノイズは昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに下降。ノイズが発生している。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・数値が急下降。
・霧島山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は71.6、前日比は92.1%となっています。
今日の早朝に地震計の数値が高まった那須山の件を記載しました。
北関東から東北にかけての地域で注意喚起の記載です。
記事を更新して僅か4分後に福島県沖でM4.2の地震が発生しました。
その後那須山の地震計数値は下降となり、一旦はストレスが解消されたように見えます。
現在は、北海道の地震計数値が上昇となっており、胆振地方中東部の小規模余震発生の恐れがあります。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は徐々に数値が下がっています。
それに伴ってプレートバランスも刻々と状況が変化しており、現在は極端に偏ることもなく安定した形に戻りつつあります。
但し、このまま数値変動が継続すれば1週間以内に応力に偏りが生じるので、再びストレスの行方を探ることとなります。
継続して観察していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、千島列島沖、胆振地方中東部、青森県東方沖,岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、伊豆諸島近海、伊勢湾、鳥取県中部、大阪府北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、熊本地方となっています。