北海道樽前山の地震計が上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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10/22 15:15 紀伊水道 M2.7 深さ10キロ

10/22 19:47 福島県沖 M4.9 深さ50キロ 最大震度4

10/23 03:11 茨城県北部 M3.3 深さ60キロ

10/23 08:44 岩手県沖 M3.6 深さ50キロ

 

 

 

●10/22に考察の福島県沖でM4.9、茨城県沖でM3.3、岩手県沖でM3.6の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.10.22~2018.10.22の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・昨日から数値が緩やかに上昇。今月の最大値。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値とノイズが上昇。波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・数値が上昇。波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・草津白根山・・・数値が上昇。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値は昨日からほぼ横ばい。

・阿蘇山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は85.7、前日比は83.9%となっています。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は低下速度が速まり、平常値に近づきつつあります。

 

 

 

しかし地震計数値を見ると、北海道樽前山の数値が昨日から上昇を続けており、今月の最大値となっています。

 

 

 

ノイズは発生していないのですが同じように数値上昇があった日を顧みると、10/12に胆振地方中東部でM4.6 最大震度4、10/18には空知地方でM4.1 最大震度3の地震が発生しています。

 

 

 

今回はその時よりも数値が上がっています。

 

 

 

周辺地域では注意してください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、千島列島沖、岩手県沿岸北部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、長野県北部・南部、和歌山県北部、島根県東部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島沖、種子島近海、熊本地方、天草・芦北地方となっています。