プレート境界応力値が低下中… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 


10/20 02:30 日高地方東部 M4.4 深さ30キロ

10/20 07:43 胆振地方中東部 M3.1 深さ30キロ

10/20 08:21 宮城県沖 M4.1 深さ40キロ

10/20 08:34 十勝沖 M3.4 深さ90キロ

10/20 10:51 福島県沖 M3.9 深さ30キロ

10/20 12:52 紀伊水道 M2.8 深さ10キロ

10/20 23:21 硫黄島沖 M5.0 深さ38.4キロ

10/21 03:37 硫黄島沖 M4.7 深さ13.4キロ

10/21 05:13 宮城県沖 M4.8 深さ50キロ

10/21 07:17 山口県北部 M3.1 深さ20キロ

10/21 12:17 千葉県東方沖 M3.7 深さ40キロ

10/21 20:02 千葉県東方沖  M4.4 深さ50キロ 最大震度3

10/22 05:00 千葉県北東部 M3.0 深さ50キロ

10/22 08:48 日高地方東部 M3.9 深さ50キロ

10/22 13:05 和歌山県北部 M3.2 深さ10キロ 

 

 

 

 

2018.10.15~2018.10.21の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値とノイズが上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値が上昇。
・草津白根山・・・数値が上昇。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・三宅島・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。

・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・昨晩数値が急落後、現在上昇中。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は106.8、前日比は94.7%となっています。

 

 

 

前回のブログ(10/16)で北米プレート・フィリピンプレート境界応力値がそろそろ下降してくる旨の記載をしましたが、16日の168.2をピークに翌日から低下してきました。

 

 

 

現在まで幸いなことに災害級の地震は発生してませんが、震度3の地震が3回、震度2の地震が10回発生しています。

 

 

 

それ以外にもM5以上の地震が2回発生しています。

 

 

 

震源地図を見ると北海道の太平洋側、宮城県沖、千葉県周辺、近畿地方、熊本周辺で地震が集中していたことがわかります。

 

 

 

地震計を見ると全国的に数値が上昇気味なこともあり、今週もこの傾向が続くのか注視していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、千島列島沖、十勝地方、岩手県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、父島沖、和歌山県北部、大阪府北部、安芸灘、岡山県北部・南部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、奄美大島近海、日向灘、熊本地方、天草・芦北地方、阿蘇地方となっています。