茨城県沖でM5.6 最大震度4… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

08/05 00:54 千葉県南東沖 M3.7 深さ60キロ

08/05 05:11 茨城県沖 M5.6 深さ60キロ 最大震度4

08/05 07:26 北マリアナ海域 M4.4 深さ243.1キロ

08/05 10:26 根室半島南東沖 M4.4 深さ50キロ 最大震度3

 

 

 

●08/04に考察の茨城県沖でM5.6、根室半島沖でM4.4、北マリアナ海域でM4.4の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.09.03~2018.09.05の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値は昼前に今月の最大値となった後、緩やかに下降。
・樽前山・・・数値は昼前に今月の最大値となった後、緩やかに下降。
・有珠山・・・数値は昼前に今月の最大値となった後、緩やかに下降。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は昼前に今月の最大値となった後、緩やかに下降。
・岩手山・・・数値は緩やかに下降。
・那須岳・・・数値は緩やかに下降。ノイズは多く出力されたまま。
・草津白根山・・・数値は高いまま横ばいでノイズも出ている。
・浅間山・・・数値は高いままほぼ横ばい。
・富士山・・・ 数値は昨晩に今月の最大値となった後、緩やかに下降。
・伊豆大島・・・数値は昨晩に今月の最大値となった後、緩やかに下降。
・三宅島・・・数値は昨晩に今月の最大値となった後、緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値は昼前から大きく乱れ、ノイズも出ている。
・雲仙岳・・・数値は昼過ぎに上昇した後、緩やかに下降。
・霧島山・・・数値は高いまま横ばいで小さなノイズも出ている。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は59.5、前日比は90.8%となっています。

 

 

 

昨日のブログで『 小規模地震より大きい地震の発生する兆候は見られません 』と記載してしまいましたが、今朝方茨城県沖でM5.6 最大震度4、根室半島沖でM4.4 最大震度3の地震が発生してしまいました。

 

 

 

発生箇所の考察としてはあっていたものの規模の考察がダメダメでした。

 

 

 

台風の影響で地震計データが使えないうえに、北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の前日比が100を超えていないこととプレート境界付近で地震の発生が数日間なかったことで、過去のデータを踏まえて中規模地震の発生は無いだろうと考察してしまいました。

 

 

 

今日も台風の影響は続いていて地震計のデータが使えません。

 

 

 

そんな中、今日未明に千葉県南東沖で発生した地震の震源地が普段より南のプレート境界付近で発生した事が気になります。

 

 

 

茨城県沖で発生した中規模地震で歪みが発生している可能性があるため、後続地震の発生に注意して行きます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北海道南西沖、岩手県内陸北部及び沖合、秋田県内陸北部・南部、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、小笠原諸島周辺、長野県中部・南部、兵庫県南西部、島根県西部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、トカラ列島近海、熊本地方となっています。