こんにちは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>
08/25 19:31 父島沖 M4.4 深さ486.6キロ
08/26 19:48 釧路北部 M3.0 深さ10キロ
08/27 13:53 大分県中部 M1.9 深さ10キロ
08/27 22:12 岩手県沖 M3.9 深さ40キロ
●08/25に考察の岩手県沖でM3.9の地震が発生しました。
2018.08.20~2018.08.27の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。ノイズが出てきた。
・樽前山・・・数値は緩やかに上昇し高いまま横ばい。
・有珠山・・・数値とノイズが上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値が上昇。
・那須岳・・・数値とノイズが上昇。
・草津白根山・・・数値は緩やかに上昇。ノイズが混ざる。
・浅間山・・・数値が上昇。
・富士山・・・ 波形・数値共に昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに上昇。ノイズが混ざる。
・三宅島・・・数値はほぼ横ばい。
・阿蘇山・・・数値とノイズが上昇。
・雲仙岳・・・数値が上昇中。
・霧島山・・・数値は緩やかに下降。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は98.9、前日比は99.2%となっています。
プレートバランスは昨日とほぼ同じで動きがありません。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は08/16から90を超えたままの高いレベルで推移をしており、08/23の154.8をピークに緩やかに低下してきてはいますが、現在も90を割ることなく高い数値となっています。
ストレスレベルは高いまま保持されているので、今後は長野県付近での発震が中規模地震発生の目安となります。
地震計にも大きな変動は見られません。
強いて言うなら阿蘇山の地震計には25日から連日大きなノイズが出るようになったことです。
この4日間で波形に大きな変化が見られないので、しばらくは様子見となります。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、千島列島沖、浦河沖、青森県東方沖、岩手県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、伊豆諸島周辺、鳥島沖、硫黄島沖、和歌山県北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、台湾周辺、日向灘、熊本地方となっています。