おはようです。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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02/27 08:08 茨城県南部 M4.3 深さ50キロ 最大震度3
02/27 09:53 宮城県沖 M3.6 深さ50キロ
02/27 10:31 カムチャツカ半島沖 M4.6 深さ57.1キロ
02/27 11:13 熊本地方 M2.6 深さ10キロ
●02/27に考察の宮城県沖でM3.6、熊本地方でM2.6の地震が発生しました。
2018.02.26~2018.02.27の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・・数値が低いまま横ばい。ノイズを発生。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇、若干ノイズが発生。
・有珠山・・・昨晩数値が急落、現在数値が急上昇、ノイズもかなり多い。
・北海道駒ヶ岳・・・昨晩数値が急落、現在数値が急上昇、ノイズも若干多い。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値が急上昇、ほぼ今月の最大値。
・草津白根山・・・ 数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・三宅島・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・阿蘇山・・・数値は若干高いまま横ばい。
・雲仙岳・・・昨晩数値が急落、現在数値が急上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は51.8、前日比は109.5%と若干上昇傾向になってきました。
北海道の有珠山と北海道駒ケ岳、九州の雲仙岳の地震計数値に変動が見られます。
特に有珠山と雲仙岳の傾斜計には変化も見られます。
プレートバランスから抽出した発震確率には出ていませんでしたが、地震計の数値から北海道の内浦湾を追加しました。
南北両地域付近では発震に注意してください。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、十勝地方、内浦湾、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、小笠原諸島近海、静岡県中部、和歌山県北部、大阪府周辺、鳥取県中部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、奄美大島近海、鹿児島湾周辺、熊本地方となっています。