北マリアナ海域でM6.0の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

02/12 08:14 北マリアナ海域 M6.0 深さ10キロ
02/12 10:25 熊本地方 M3.8 深さ30キロ
02/12 22:42 愛媛県南予 M2.8 深さ40キロ
02/13 03:36 福島県沖 M3.9 深さ50キロ
02/13 07:25 宮城県沖 M3.4 深さ50キロ
02/13 08:01 奄美大島北西沖 M4.5 深さ20キロ
02/13 10:11 北マリアナ海域 M5.4 深さ11.6キロ
02/13 10:18 北マリアナ海域 M4.9 深さ41.0キロ
02/13 10:41 山梨県中・西部 M2.3 深さ10キロ
02/13 11:03 北マリアナ海域 M5.7 深さ10キロ
02/13 11:31 北マリアナ海域 M5.6 深さ10キロ
02/13 14:39 長野県南部 M4.2 深さ ごく浅い 最大震度4
02/13 16:17 長野県南部 M3.3 深さ ごく浅い 最大震度3
02/13 23:06 北マリアナ海域 M4.5 深さ223.1キロ
02/14 11:39 熊本地方 M2.4 深さ10キロ

 

 

 

●02/12に考察の北マリアナ海域でM6.0、M5.7、M5.6、M5.4、M4.9、M4.5、奄美大島沖でM4.5、宮城県沖でM2.3、福島県沖でM3.8、M3.9、山梨県中・西部でM2.3、熊本地方でM2.4、M2.3の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.02.12~2018.02.13の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・・数値はほぼ横ばい。
・樽前山・・・数値はほぼ横ばい。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が下降。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・ノイズは多いが数値は下降。
・草津白根山・・・ 数値は比較的高めで横ばい。
・浅間山・・・数値が上昇、ノイズも若干多め。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値は比較的高めで横ばい。
・三宅島・・・ほぼ今月の最大値のまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値は比較的高めで横ばい。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。波形に乱れ。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は91.1、前日比は100.0%となっています。

 

 

 

この1週間間ほどユーラシアプレート応力値が非常に高い状況が続いていましたが徐々に低下してきました。

 

 

 

変わって今度は、フィリピンプレート応力値が急上昇しています。

 

 

 

02/12に北マリアナ海域ではM6.0の地震が発生し、余震が継続中です。

 

 

 

更に太平洋プレート応力値も1か月間『0』だったものが今日は『9.1』へと上昇してきました。

 

 

 

地図上で見ると西から東へと応力が移動しているように見えます。

 

 

 

地震計を見てみると、特に変動が出ているような箇所はありません。

 

 

 

今日もプレートバランスの数値が過去データに無いので、抽出要件を拡大して発震確率を求めています。

 

 

 

なので、今日は国内での発震がほとんどないかもしれませんが、長野県で中規模地震が発生しているだけに5日程度は注意したほうがいいと思います。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、岩手県北部沿岸及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県北部及び東方沖、伊豆諸島近海、和歌山県北部、伊予灘となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、台湾周辺、薩摩半島周辺、日向灘、大分県中部、熊本地方となっています。