こんにちは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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02/11 00:46 福島県沖 M3.9 深さ20キロ
02/11 01:08 北マリアナ海域 M4.9 深さ211.1キロ
02/11 04:14 茨城県沖 M4.0 深さ40キロ 最大震度3
02/11 05:03 韓国浦項近郊 M4.7 深さ10キロ
02/11 05:15 大分県中部 M1.7 深さ ごく浅い
02/11 09:12 長野県南部 M2.3 深さ10キロ
02/11 15:17 岩手県沖 M4.0 深さ50キロ
02/11 16:31 八丈島東方沖 M4.9 深さ20キロ
02/11 23:49 根室半島南東沖 M4.0 深さ50キロ
02/12 01:42 熊本地方 M2.0 深さ10キロ
●02/10に考察の福島県沖でM3.9、茨城県沖でM4.0、大分県中部でM1.7の地震が発生しました。
●02/09に考察の岩手県沖でM4.0、熊本県沖でM2.0の地震が発生しました。
2018.02.05~2018.02.11の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値はほぼ横ばい。
・有珠山・・・数値は比較的高めで横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は比較的高めで横ばい。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値は比較的高めで更に緩やかに上昇。ノイズが大きい。
・草津白根山・・・ 数値が緩やかに上昇、ほぼ今月の最大値。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇、ほぼ今月の最大値。
・富士山・・・数値は比較的高めで横ばい。
・伊豆大島・・・ほぼ今月の最大値のまま横ばい。
・三宅島・・・ほぼ今月の最大値のまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値は比較的高めで横ばい。
・雲仙岳・・・数値は比較的高めで横ばい。
・霧島山・・・数値は比較的高めで横ばい。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は49.7、前日比は99.4%となっています。
02/01のブログのブログでユーラシアプレートにストレス逃れが起きる可能性を考察し、その後02/05に同プレート上にある台湾北部沿岸でM6.5の地震が発生しましたが、やはりユーラシアプレート上の韓国にある浦項近郊で昨日M4.7の地震が発生しました。
昨年11/15に浦項近郊で発生したM5.4の地震の余震と考えられます。
多数の人々が緊急避難を行い、負傷者も4名発生したとの事です。
現在ユーラシアプレートの応力値は徐々に下降してきていますが、まだ余震を発生させる程の高い数値なので油断はできません。
その影響もあって、極めてユーラシアプレート応力値が高い偏ったプレートバランスの為、過去データが乏しく発震確率が抽出されません。
その為抽出要件を拡大して地名を抽出しています。
また、地震計を見ると那須岳~三宅島までの地域で数値やノイズが高くなっています。
この地域での発震にも注意が必要です。
以前にも考察した中、埼玉北部で震度5弱の地震に遭遇したこともあり、これから明日まで栃木県に行かなくてはならないのですが、自分も注意して行ってきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、千島列島沖、根室半島沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県北部及び東方沖、山梨県中西部、静岡県西部、紀伊水道、鳥取県中部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、台湾北部沿岸、宮古島近海、沖縄本島近海、奄美大島近海、大分県西部、熊本地方となっています。