岩手県沖でM5.4 最大震度4の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

12/15 11:42 東京湾 M4.4 深さ100キロ

12/15 12:41 熊本地方 M2.6 深さ ごく浅い

12/15 16:05 福島県会津 M4.0 深さ150キロ

12/15 17:09 種子島近海 M4.4 深さ10キロ

12/15 18:56 瑠萌地方 M2.2 深さ ごく浅い

12/16 02:58 岩手県沖 M5.4 深さ50キロ 最大震度4

12/16 05:57 大阪湾 M3.6 深さ10キロ 最大震度3

12/16 09:56 千島列島沖 M4.9 深さ35.キロ

12/16 10:41 千島列島沖 M4.7 深さ13.5キロ

 

 

 

 

2017.12.11~2017.12.16の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値はほぼ横ばい。ノイズは多い。
・樽前山・・・数値が乱れながら緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値は高いままほぼ横ばい。ノイズは多い。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は高いままほぼ横ばい。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・ノイズが非常に多いまま数値は横ばい。
・草津白根山・・・数値は高いままほぼ横ばい。ノイズは多い。
・浅間山・・・ノイズが多いまま数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・数値は高いままほぼ横ばい。ノイズは多い。
・伊豆大島・・・数値は高いままほぼ横ばい。ノイズは若干多い。
・三宅島・・・数値はほぼ横ばい。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が上昇、ほぼ今月の最大値。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇、ほぼ今月の最大値。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は63.3、前日比は96.3%となっています。

 

 

12/14のブログで『 北関東から東北にかけての地域で注意が必要 』と記載しましたが岩手県沖でM5.4 最大震度4の地震が今日未明に発生しました。

 

 

 

12/12のブログにも岩手山の地震計数値が今月の最大値を示している事を記載していましたが、気象状況の影響を受けていると思っていました。

 

 

 

大きな被害が無くて幸いでした。

 

 

 

現在も那須岳、草津白根山、浅間山の地震計数値とノイズは高い数値を出力しており、ストレスの解消に至っていないことがわかります。

 

 

 

まだ、後続の地震には注意が必要です。

 

 

 

他にも、九州南部の地震計数値が高く、こちらも注意が必要です。(但しノイズが出ていないので大きな地震では無さそうです)

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、択捉島沖、網走沖、岩手県沿岸北部、宮城県沖、福島県沖、中越地方となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県南部・北部及び沖合、千葉県東方沖、父島沖、静岡県西部、奈良県、紀伊水道、和歌山県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、鹿児島湾、熊本地方、阿蘇地方となっています。