樽前山の地震計数値が急上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

12/10 00:23 阿蘇地方 M2.4 深さ10キロ

12/10 04:57 岐阜県飛騨地方 M1.4 深さ10キロ

12/10 07:54 日向灘 M2.7 深さ40キロ

12/10 11:45 茨城県北部 M3.4 深さ10キロ

12/10 12:08 千葉県東方沖 M2.4 深さ30キロ

12/10 19:42 有明海 M2.2 深さ10キロ

12/10 21:51 西表島付近 M4.0 深さ30キロ

12/10 22:23 岩手県沖 M4.0 深さ40キロ

12/11 01:41 宮城県沖 M3.4 深さ50キロ

12/11 05:39 紀伊水道 M3.3 深さ10キロ

 

 

 

 

2017.12.04~2017.12.10の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値が上昇。
・樽前山・・・数値が急上昇。今月の最大値。
・有珠山・・・数値が上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値はほぼ横ばい。
・岩手山・・・数値は緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値はほぼ横ばい。ノイズは多い。
・草津白根山・・・数値は緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値は緩やかに上昇。
・富士山・・・数値は若干高いまま横ばい。
・伊豆大島・・・数値はほぼ横ばい。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が上昇。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値は緩やかに上昇。 ほぼ今月の最大値。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は57.3、前日比は93.2%となっています。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は低下傾向にありますが、境界付近での発震は継続しており、以前ストレスが蓄積されているようです。

 

 

 

地震計では北海道の樽前山の数値が急上昇しています。

 

 

 

ノイズは出ていないのですが、ここ数か月で最も高い数値となりました。

 

 

 

現地の気象を確認したところ、風速が16~20m/sとかなり荒れている模様の為、悪天候による数値異常の可能性が高いと思ったのですが、念のため十勝岳や有珠山の風速も確認したところ十勝岳が15~19m/s、有珠山が12m/sとなっていました。

 

 

 

他の地区も風はかなり強いにもかかわらず樽前山の数値が異常に高いのが気になります。

 

 

 

念のため、周辺地域では注意してください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、日高地方、宮城県沖、福島県浜通り及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、埼玉県北部、茨城県北部及び沖合、千葉県北西部、伊豆諸島近海、硫黄島沖、静岡県東部・西部、和歌山県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、北マリアナ海域、奄美大島近海、トカラ列島近海、熊本地方となっています。