福島県沖から千葉県東方沖までにストレス… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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11/11 01:38 宮城県沖 M4.9 深さ60キロ 最大震度4

11/11 05:45 茨城県北部 M2.8 深さ10キロ

11/11 19:11 鹿児島湾 M2.2 深さ10キロ

11/11 20:09 茨城県沖 M3.0 深さ40キロ

11/11 22:17 鹿児島湾 M2.2 深さ10キロ

11/11 22:29 千葉県東方沖 M3.8 深さ20キロ

11/12 13:56 沖縄本島北西沖 M4.5 深さ180キロ

11/12 16:39 鹿児島湾 M2.0 深さ10キロ

11/13 07:29 三陸沖 M5.7 深さ10キロ 最大震度2

 

 

 

●11/11に考察の茨城県北部でM2.8、茨城県沖でM3.0、千葉県東方沖でM3.8の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.11.06~2017.11.12の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値は緩やかに下降。  
・樽前山・・・数値が上昇。 
・有珠山・・・数値は緩やかに下降。 
・北海道駒ヶ岳・・・数値が下降。  
・岩手山・・・数値は緩やかに下降。 
・那須岳・・・未明から数値とノイズが上昇。
・草津白根山・・・数値はほぼ横ばい。 
・浅間山・・・数値は緩やかに下降。  
・富士山・・・数値はほぼ横ばい。 
・伊豆大島・・・数値が上昇。
・三宅島・・・数値は緩やかに下降。  
・阿蘇山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズが若干多い。
・雲仙岳・・・数値が上昇。  

・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。 

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は55.4、前日比は79.4%と幾分低下してきました。

 

 

 

発震地図を見ると福島県沖から千葉県東方沖まで弧を描くように発震している事がわかります。

 

 

 

この地域にストレスが集約されていた事となります。

 

 

 

これらの発震で、地域のストレスが解消されていればいいのですが、逆に歪が増加する場合も有ります。

 

 

 

地震計を見ると那須岳の数値とノイズが上昇しています。

 

 

 

那須岳の位置は発震地図上の『JAPAN』という文字の『N』に近い場所に存在します。

 

 

 

ここは弧を描いて発震しているラインに最も近い山となっています。

 

 

 

このことから考えると発震群の『弧』にはストレスが蓄積されていると考えたほうがよさそうな気がします。

 

 

 

いずれにしろ震災級の地震では無さそうです。

 

 

 

今後の動きをチェックしていきます。

 

 

 

【追伸】

ここまで記載したところで三陸沖でM5.7の地震が発生しました。

 

震源の位置がプレート境界の太平洋側なので、今後震源から陸地に近い地域で発震が継続する恐れがあります。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、釧路沖、胆振地方、内浦湾、秋田県内陸南部、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、埼玉県南部、千葉県北西部、紀伊水道、鳥取県東部、安芸灘となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、台湾周辺、鹿児島湾、薩摩地方、日向灘、熊本地方となっています。