雲仙岳で変動… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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10/26 07:54 上川地方北部 M2.4 深さ10キロ

10/26 22:34 熊本地方 M3.0 深さ10キロ

10/27 03:44 十勝地方南部 M3.6 深さ60キロ

 

 

 

●10/26に考察の熊本地方でM3.0の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.10.23~2017.10.26の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値が緩やかに下降。
・樽前山・・・数値が緩やかに下降。
・有珠山・・・数値が緩やかに下降。
・北海道駒ヶ岳・・・波形・数値共に昨日とほぼ同じ。
・岩手山・・・数値が緩やかに下降。若干ノイズが発生。
・那須岳・・・ノイズは多いまま数値は横ばい。
・草津白根山・・・数値は下降。
・浅間山・・・数値は下降。
・富士山・・・波形・数値共に昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに下降。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・波形・数値共に昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・昨晩数値が急下降。未明に急上昇。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は83.3、前日比は90.0%となっています。

 

 

 

プレート境界応力値は緩やかに下降していますがまだ高い水準を維持しています。

 

 

 

火山設置地震計には雲仙岳の波形に変動が見られました。

 

 

 

似たような変動は今月の中旬にも発生しています。

 

 

 

その際は翌日に薩摩半島西方沖でM4.6 最大震度2の地震が発生しています。

 

 

 

継続して観察していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島沖、岩手県沿岸北部、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、父島沖となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、薩摩半島沖、熊本地方となっています。