茨城県沖でM4.1 最大震度3の発震… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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10/02 15:00 ニュージーランド ブレナム M4.2 深さ24.1キロ

10/02 17:07 石狩地方中部 M2.9 深さ ごく浅い

10/02 21:27 鳥取県中部 M2.5 深さ10キロ

10/03 02:53 茨城県沖 M3.9 深さ60キロ

10/03 04:04 茨城県北部 M4.1 深さ10キロ 最大震度3

 

 

 

●10/02に考察の茨城県北部でM4.1、茨城県沖でM3.9の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.10.02~2017.10.02の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。若干ノイズが発生。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。ノイズを発生。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値が上昇。
・那須岳・・・数値が上昇。大きなノイズが発生。
・草津白根山・・・波形は昨日とほぼ同じ。数値は若干上昇。

・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。ノイズも発生。
・富士山・・・午前中に大きなノイズ発生。数値は緩やかに上昇。

・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が上昇。
・雲仙岳・・・数値が上昇。もうすぐ直近における最大値。
・霧島山・・・数値は昨日から横ばい。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は83.1、前日比は95.3%となっています。

 

 

 

今朝茨城県北部を震源とするM4.1の地震が発生し、関東を中心とした広い範囲で揺れを感じました。

 

 

 

昨日のブログで『 東日本地域でストレスの発散が行われるときの特徴 。 関東以北の地域では前兆や変動について更に観察が必要 』としました。

 

 

 

現在の地震計では、昨日の流れをほぼ継いでいる形となっています。

 

 

 

依然として那須岳のノイズが非常にに多く出ており、富士山も昨晩一旦数値が下がったものの午前中には大きなノイズが出力され、その後の数値も緩やかに上昇をしています。

 

 

 

雲仙岳では今朝から数値が急上昇し、先月下旬からの最大値になろうとしています。

 

 

 

このようなことから、地震計を見る限りまだストレスの発散は行われておらず、前兆だったという見方をしていきます。

 

 

 

また、ニュージーランドのブレナムでは09/20に続き再びM4.2の地震が発生しました。

 

 

 

継続して変動を注視していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、内浦湾、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部及び沖合、伊豆諸島近海、紀伊水道となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、西表島近海、鹿児島湾、熊本地方となっています。