こんにちは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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08/28 00:35 茨城県沖 M3.6 深さ50キロ
08/28 01:02 熊本地方 M3.2 深さ 10キロ
08/28 10:09 和歌山県北部 M1.9 深さ10キロ
08/28 11:18 石垣島近海 M3.5 深さ10キロ
08/29 08:20 岩手県内陸南部 M3.1 深さ10キロ
08/29 08:37 南硫黄島沖 M4.5 深さ110.5キロ
08/29 13:01 薩摩地方 M2.6 深さ ごく浅い
08/29 14:23 鹿児島湾 M2.3 深さ ごく浅い
●08/28の考察では宮古島沖としましたが石垣島近海でM3.5、秋田県内陸南部としましたが岩手県内陸南部でM3.1の地震が発生しました。
2017.08.21~2017.08.28の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値は緩やかに上昇。ほぼ今月の最大値。
・有珠山・・・数値は緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・岩手山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・那須岳・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・草津白根山・・・波形・数値・ノイズ量はほぼ昨日同様。
・浅間山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・富士山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・伊豆大島・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・再び波形に大きな山が出てきた。
・雲仙岳・・・数値は緩やかに上昇。ノイズも発生。
・霧島山・・・データー無し。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は38.9、前日比は75.8%となっています。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は急落しており、今日のところは一旦落ち着いたような状況です。
現在の全体プレートバランスからは発震確率の高い地域も少なめとなっています。
地震計では昨日に続いて北海道の数値が上昇傾向となっており、一方、東北方面では横ばい傾向となってます。
しかし、阿蘇山では再び地震計に大きな山が表れてきました。
08/21から連日表れてきて、注意喚起した結果08/24に鹿児島湾で最大震度4の地震が発生した時と同じ形状の山です。
継続して観察していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、京都府南部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、熊本地方、阿蘇地方、鹿児島湾となっています。