こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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06/07 18:20 阿蘇地方 M2.4 深さ10キロ
06/08 01:11 茨城県沖 M3.5 深さ30キロ
06/08 09:21 千葉県東方沖 M4.7 深さ40キロ 最大震度3
●06/07に考察の阿蘇地方でM2.4、茨城県沖でM3.5、千葉県東方沖でM4.7の地震が発生しました。
2017.06.05~2017.06.07の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が上昇。
・樽前山・・・数値が上昇。今月の最大値。
・有珠山・・・数値が上昇。今月の最大値。
・北海道駒ヶ岳・・数値が上昇。今月の最大値。
・岩手山・・・波形・数値は共に昨日と同じ
・那須岳・・・数値が緩やかに上昇。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。ノイズも発生。
・富士山・・・波形・数値共に昨日と同じ。
・伊豆大島・・・数値が上昇。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。今月の最大値。
・阿蘇山・・・数値は横ばい。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値が高いまま横ばい。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は63.7、前日比は107.4%となっています。
やや発震しやすい数値となりました。
そこへきて北海道の火山設置地震計の数値がそろって上昇、今月の最大値となっています。
ノイズの発生は見られませんが、ストレスの高まりを感じるため要注視です。
全国的に今週前半の発震数が少なかったのですが、後半に向けて発震数が多くなるかもしれません。
変動の状況を観察していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、内浦湾、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北西部及東方沖、伊豆諸島近海、父島沖、駿河湾、長野県北部、紀伊水道、和歌山県北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、奄美大島近海、熊本地方となっています。