おはようです。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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05/27 22:07 長野県北部 M3.1 深さ10キロ
05/27 22:11 長野県北部 M2.4 深さ10キロ
05/27 22:50 福井県沖 M5.0 深さ10キロ
05/27 23:05 千葉県東方沖 M3.2 深さ10キロ
05/28 12:04 房総南方沖 M3.2 深さ10キロ
05/28 15:18 埼玉県南部 M4.0 深さ120キロ
05/28 20:12 熊本県球磨地方 M2.5 深さ10キロ
2017.05.22~2017.05.27の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が上昇。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・那須岳・・・ノイズが多く、数値は緩やかに上昇。
・草津白根山・・・数値が緩やかに下降。
・浅間山・・・数値が緩やかに下降。
・富士山・・・数値が緩やかに下降。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに下降。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに下降。乖離現象が発生。
・霧島山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は35.7となっています。
05/27のブログで、『 中規模地震に5日間程度を目安に注意が必要 』としましたが、更新した1時間後に福井県沖でM5.0の地震が発生しました。
『 現状では各地の地震計数値も高いまま推移していて、どこで発震があるのか判断しかねます 』と記載しましたが、発震が起きそうな予想はできたのですが、プレートバランスの過去データからは特段確率の高い地域が抽出できなかった為です。
福井県沖での発震記録は少なく、予想はかなり困難です。
今回の発震をきちんと記録して今後の予測につなげたいと思います。
現在は北海道を除き、地震計数値は緩やかに下降、或いは横ばいとなっています。
まだ、北海道方面ではストレスの蓄積が感じられます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、千島列島沖、釧路地方、石狩地方、内浦湾、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県会津、浜通り及び沖合となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、鳥島沖、東海道沖、長野県北部・南部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、日向灘、熊本地方となっています。